Archive for the ‘未分類’ Category
北欧の旅・ノルウェー/フィヨルドはすごい
月曜日, 11月 27th, 2006北欧の旅・ノルウェー/ベルゲン
日曜日, 11月 26th, 2006では行ってきますです!
火曜日, 11月 21st, 2006北極装備
木曜日, 11月 16th, 2006北欧出発が1週間と迫ってきて、寒さ対策でわくわく。サムイ予想のベストスリーは
1、ラップランドのトナカイ牧場でそりに乗ったり、オーロラハイキングに出かけたり。(北極圏)
2、ノルウェーフロム付近で森にツリーを切り出すのを見る。
3、ロフォーテン諸島で船に乗る。(北極圏)
ロバニエミのサンタクロース村はちょうど北極圏ラインのある場所。もう頭の中では北欧というより北極に行く気分なのです。でもどうよ?この装備なら万全と思いません?はじめの10日間ノルウェーとスウェーデンはひとり旅。フィンランドからは旅の相棒妹のふうちゃんとモエの編集の方が一緒です。来年の今ごろはモエの紙面でも旅の様子が見られるはず。もちろんスケッチ紀行も作ります。スケッチ用具何持ってくか?これも難問なんだ。今週末には決定しなくちゃね。
BSスタイル見た?
木曜日, 11月 9th, 2006「さっきテレビぐるぐる回してたらあっこちゃんが出てきてビックリー」と友だちが電話をくれた。そう、NHKBSの番組宣伝番組「BSスタイル」に先週辺りから出演しているのです。キャスターの方とアフタヌーンティを楽しみながらイギリスのコッツウォルズについて語るという設定。NHKなので担当の方は「キャラクターの名前とかは出せないんです」と申し訳なさそうにおっしゃる。だけど愛社精神にあふれるわが社の人々はTシャツやアクセサリーを次々に持って来て,私はダヤンづくめでの出演。ダヤンカフェからクッキーなんかも取り寄せた。撮影には小半日かかったけど3分ほどの出演。夫がビデオに撮ってくれたのを昨日見ました。最後にスタジオの方々が「池田あきこさん、どうもありがとう」と言ってくれたので、思わずテレビの前で「どういたしまして!」って言っちゃった。14日までぼちぼちやっているからホームページを見てね。
海外でも出版だよ
木曜日, 11月 2nd, 2006この頃鶴瀬の制作でもアトリエでもお昼は炊きたてホカホカごはん!日本人に生まれてよかった・・と思ったところで海外出版のお知らせ。アメリカではコレクションブックのシリーズが、台湾では絵本作りやパステル教室それにスケッチ紀行。なんとタイとスウェーデンでは長編小説が出版されます。たぶんスウェーデンは来年なので今回北欧の旅では見られないのが残念。
今日はこれから新宿ラビリンスのダヤンカフェでアメリカの出版社の方と打ち合わせです。そうそうダヤンカフェの原画が昨日「ヨールカの白いお客さん」に変わりましたよ。ダヤンカフェは河口湖以外でただひとつ原画を展示している場所。原画を見ながらおいしいケーキでお茶をいっぱいっていいでしょ。連休には是非新宿にお出かけあれ!
木ノ花美術館のおみやげはもみじの木!
金曜日, 10月 27th, 2006久しぶりに出かけた木ノ花美術館。お天気も良くて富士山はもちろんもみじがすごくきれいだったのでちょっとおすそ分け。建った時はちっちゃかった木もすくすく伸びて様子のいい若者って感じに育ちました。今は盛りの少し前だけど赤と緑がいい具合に綾なして見惚れるほどです。オルソンさんに館長、それにこの難しいタシールエニット博物館を建ててくれた建築会社の方も一緒にお茶を飲み、昔話に花が咲きました。(まだ3年半だけど)
今度こそハンバーグも丸々食べて、もちろんイチゴパフェも食べました。慌しい毎日に閑話休題。一日のんびりと過ごしちゃった。明日からはもみじ祭り、そして展示の絵も『クリスマスまでの12日』に変わりますよ。
冬の北欧に行ってきます!
金曜日, 10月 20th, 2006長い間ずっと行きたいと思っていた北欧にいよいよ行くことにしました。北欧といえばクリスマスにオーロラ、そして幻想的な青い時。私の北欧のイメージはトペリウスの「星のひとみ」からなのでなんといっても冬なのです。長編6巻に続き、完結編7巻の舞台は雪のノース。そうだ!北欧に行こう!北欧に行くなら今しかない!と興奮してトコトコことをすすめ、昨日はスケッチ紀行の版元と一緒にスカンジナビア、フィンランドと観光局を巡ってきました。出発は11月後半、北欧は本格的な冬の始まりで夜の長い時期に突入します。さてこれから日程を固めて、極寒の備えも固めて、体もきたえてと忙しくなってきました。そうそう、それまでにちゃんと仕事もかたづけて、家事にも精を出さなくちゃね。
やったやった!終わったぞ・・は秋の風物詩?
水曜日, 10月 11th, 2006長編6巻、エッチングも見出しようの新たなメゾチントもすべて終わりました。みなさん応援ありがとう!でもって次の仕事にかかる前に「さあ、部屋を片付けなくちゃ」と思ったらとたんにがっくりと疲れが・・床も机も散らかし放題だからやらなくちゃならないんだけど、私はつくづく整頓が苦手。どうも気が乗らなくて電話をしたりブログを書き出したりしています。そしたら面白いことに気がついた。ちょうど去年の明日12日、ブログを立ち上げていて、そのタイトルが「やったやった!終わったぞ」なの。「ダヤンと風こぞう」が終わったんだね、去年は。1年経つのは早いものよ。
そういえば10月15日。銀座の阪急モザイクで又即興絵描きパフォーマンスやります。「風こぞう」に載せた「タシル風バンド」の作曲者くり子さんのキーボードの生演奏とわちふぃーるどの歌姫みきちゃんの歌声に乗って絵を描くよ!この豪華キャストをお見逃しなく。日曜には銀座へ繰り出そう!
危うし!王の塔
火曜日, 10月 3rd, 2006長編第6巻の題名は「ダヤンと王の塔」今回の舞台がタシル城となるため、書き始める前に私は考えた。「そうだ!城を立体で作ろう」なにしろ20年のながきに渡ってわちふぃーるどを作っていく間にタシルの街もダヤンの家も微妙に始めと違ってきている。今度こそ!と思ったけれどなかなか時間がない。そこで妹のふうちゃんに頼んだところ、快く引き受けてくれた。実際の城を見にドイツにも一緒に行ってるし、共にわちふぃーるどを作ってきたわけだから適任。ふうちゃんは今までの話で城の描写部分を抜き出し、途中まで出来ていた原稿も書き出して、見事にタシルの城を作ってくれた。おまけに平面図まで。書くにしても描くにしてもなあんて便利!
ただ材料がフィギィア原型用の粘土だったため、乾燥が早い。ほっておくと乾いてポロポロ崩れ落ちてしまう。まさに今回予定していた題名「塔の崩壊」そのまんま。蓼科にも持っていき、今も挿絵で重宝しているけど、このまま崩れてしまうのはもったいないので、水をやったり濡れタオルで包んだりと大事に保存している。ほんとはジオラマ作っておくといいんだけどね。