久しぶりに、河口湖の木ノ花美術館に来ています。
そしたら、なんと!!
ダヤンの弟、カシスが中庭の椅子で寛いでいるではありませんか!
久々の再会に池田さん大喜び!
なんちゃって、実はこの子猫木ノ花に最近居ついた迷子の子猫のチビと呼ばれて可愛がられてるんです。
3月の中旬には、展示替えも予定しています。
池田あきこの原画と、チビに会いに来てね!
Archive for 2月, 2015
スタッフ通信 木ノ花美術館から
火曜日, 2月 24th, 2015サイドカー氷上走行会
金曜日, 2月 20th, 2015去年の今頃は大雪で大変だったねー。
先週のお休みは長野の八千穂レイクでサイドカーの氷上走行会。
このところ毎年やっているけれど、去年はあまりの大雪に中止になった。
私はサポートカーとしてのジープでぬくぬくだけど、サイドカーは道中も寒そう。
でもジープはスタックしたバイクを牽引して大活躍だった。
晴れ渡った八千穂レイクはあまり寒くなく、キーンとした空気が気持ちいい。
氷上も慣れたもので、スピードを出してコーナーを回る夫のトライアンフ。
パッセンは私だよー。楽しいー!
自転車サイドカーを作ってきた人がいて大人気。
サイドカーは乗れない私も挑戦してみた。
始めはどうしてもハンドルを右に取られたけどだんだん慣れてきて、ばっちり。
太一もいっちょまえのバイク乗りみたい。
久しぶりの絵本と命展応援マーケット
木曜日, 2月 12th, 2015イタリアが終わって、さあ、久しぶりの絵本で腕が鳴る。
コレクションブック第16弾「ダヤンとうさぎの赤ちゃん」
原案を書いたのはスコットランドに行った時だから、もう1年半以上前。
全体コンテは作ってあるけど、版元ともう一度見直して、
今日は一枚づつのコンテをざっくり描いた。
来週から本格的に取り掛かるぞー!
私のやり方はこう。
そういえば、「震災で消えた小さな命展」の応援マーケットはじまってます。
http://chiisanainochi.blogspot.jp/
資金不足のため、いろんな作家の協力でオークション開催中。
私も自分持ち分の銅版画を出品しています。
まずはサイトを見てみてね。
スタッフ通信 ーどんぐりお別れ会ー
日曜日, 2月 8th, 2015自由が丘本店のシンボルだったどんぐりの木。
大きくて硬いきのこがいっぱい生えてるなぁと思って、樹木医さんに診てもらったら、何と!残念なことにもう寿命が来てしまったそうで、いよいよ8日の日曜日に伐採することに。
そして、それに先立ち土曜日にはお客様にも参加いただき、どんぐりお別れ会をしました。
推定100年を越える寿命を誇ったどんぐりともいよいよさようならです。
長い間、わちふぃーるどを見守ってくれて、本当にありがとう!!
明けて今日は生憎の雨の中、伐採進行中です。
切った木の枝や幹は、看板と郵便ポスト、そしてみなさまにお礼の気持ちを込めた御守りなんかにもしていくつもりです。
どんぐり、正式名称「白樫の木」バイバイ!
またね!!
1976年ってなんの年?
月曜日, 2月 2nd, 2015不思議な国‘わちふぃーるど’にはいろいろな記念日があるけれど、
メーカーとしての‘わちふぃーるど’にも記念の年がたくさんある。
1976年は革工房わちふぃーるどがデビューした記念すべき年だ。
勤めていた会社をやめ、作ることを仕事にしたかった私は
母の革教室にあった革でいろいろなものを作り始めた。
それを持って売り込みに行ったところ、「お母さんのところで量産できないか?」
と言われ、教室の生徒さんをパートさんにして家内工業が始まった。
妹も加わって、最初は1社だけに納めていたのだけれど、そこが倒産。
はじめて‘わちふぃーるど’という名前で革工房として、
ギフトショーに出展したのが1976年なのだ。
思い出しても笑っちゃうほど楽しかった!
始まったばかりのギフトショーはいわゆる贈答品が多くて、
今のようにかわいい雑貨とかはなく、うちの商品は目立っていた。
まだダヤンはいなかったけれど、タンニンなめしの革に革版画の要領で
凹凸をつけた柄を布で拭き染めしていく。
オオカミに乗って月を飛ぶフォーン、羊の模様の服を着た女の子、
とにかく変わった柄でよく売れた。
あれから39年、もうあのころの商品を持っている方はいないかも。
そしてこの激動の時代に続けてこられたのは、売ってくださる方々、
買ってくださる方々がいてくれたおかげ。
ありがとう!の気持ちを込めて、この春からはサンキュー企画が始まります!