昨日の夜、調子に乗ってお風呂で本読んでいたら、つい居眠り。
ありゃりゃ、風呂に沈んだ文庫からお湯に文字が流れ出した。
逃げ出した文字あり、戻ったものも配列はバラバラ。
まだ読みかけだったのに、違う本になっちゃったよ。
とてもいいと聞いて、この間キンドル買っちゃった。
いいね。軽くて薄くて、それなのに数千冊もの本が入るんだって。
えらい時代になったものです。
アイパッドでも読んでいたけど、寝ながら読むとクルリって回っちゃうのが
いやだった。
この頃本を読む人が少なくなって出版不況というけれど、確かにね。
今日、比較的すいた中央線1両の中でスマホや携帯を見ていた人が70人。
文庫本読んでいた人は4人。
漫画雑誌を読んでいた人が5人もいたのは意外だったけど。
今や月に1冊も本を読まない人が半分くらいなんですってね。
本、すばらしいのになあ。
私は1日のうち1行も本を読まないなんてありえない。
本読むと疲れが取れるし、気分が落ち込んだときだって嫌なこと忘れちゃう。
本は自分の日常からあっという間にいろんなところに飛んで行ける素敵な乗り物だ。
もっとみんな本を読んで出版不況を助けてよ!
JTA機内誌「コーラルウェイ」5,6月号の特集は「猫のダヤンやんばるの森へ」
3月に‘やんばる’と呼ばれる沖縄北部に行った時のスケッチや
横塚さんの美しい写真がとてもきれいな構成で載っているよ。
他にも本島から離島情報が盛りだくさんで、沖縄好きにはたまらない。
連休に宮古島に行った妹はいち早くゲットした。
このページはここにしかいないイシカワガエルを見に行った時のもの。
穴の中にひそんでいるちっちゃなきれいなカエルと目が合っちゃった。
この時にはめったに見られないというヤンバルクイナにも会えたし、
亜熱帯の森が広がるやんばるをぞんぶんに歩き回ってとっても楽しかった。
大好きな沖縄をいろんなことを教えてくれる人たちと一緒に巡っていく仕事は
性に合っていて、空気を感じながらその場で絵を描く緊張感もいい。
来年は奄美にクロウサギを見に行く予定で、今から楽しみ!
今日は先週のアニメ’時の流れ星’で初登場のバニラの誕生日だね。
1年たって、地味ながらアニメは周りに浸透してきた。
まだ2歳にならないタイチもダヤンのアニメがすっかり気に入ったよう。
‘雨の木曜パーティ’では一緒に踊るんですって。
コレクションやコミックの版元編集者の子供も絵本には全く興味を
示さなかったのにアニメは楽しみにしているということだし、
やっぱり動くって子供には楽しいのかな。
次世代が認識してくれてうれしい。
TOKYOMXのアニメはしばらくセレクションで放映。
明日の放映は‘イチゴ摘み’だよ。
いいお天気が続きそうなゴールデンウィーク、
私はカブで志賀高原に行ってきます。
みなさんもステキな連休を!