原画展の大きなミッションのひとつだった森のゲートが仕上がった。
携帯の写真で見ると、森の模型は2016年12月に作っている。
今から一年半前、あっという間だね。
このころはチビが生きていて、あんちゃんと一緒の写真がいっぱいあった。
このゲートも5分の一サイズで描いて拡大する。
みんながゲートをくぐって森に入っていけるようにね。
ちょっとわかりにくいかもしれないけれど、あとで枝やキャラクターを切り抜いて
模型のようにうっそうとした森になるはず。
5分の一とはいえ、41×58センチを10枚、もうちょっと小さいのを4枚と
結構な枚数で、緑系アクリル絵の具がどんどんなくなる。
ターナーのアクリルガッシュ、和シリーズには雰囲気のあるいい色が多いね。
海松茶と苔色は何本も使った。
さて、残すところ大きめの絵が2枚とあとは細かい作業。
だいぶ先が見えてきた。
森を描き始めたころ、軽い脳梗塞で入院した夫も出来上がると同時に退院が決まった。
バンザイ!