イギリスから帰って間もなく、赤ちゃん誕生!
面会時間が過ぎるまでねばって、元気な泣き声も聞いた。
産むのは大変だったけど、新しい命が生まれるってすごい!
暖かくほの暗い安全な宇宙空間から この世へ出てきて
びっくりしたように まっ黒な目をパチパチ
ちっちゃな手足を ウンッと伸ばしたり にぎったり
顔をしかめたと思えば フニャフニャなにやらひとり言
いっちょまえにあくび 抱き上げればおなら
小さいけれどニンゲンだ
みんなおまえを待ってたよ!
この世にようこそ!ちっちゃな太一!
先週木ノ花美術館の15周年、アートな旅にご参加くださったみなさん、
ありがとうございました!
来週末私はスコットランドから湖水地方へ行ってきます!
原画展が終わってからというもの
どこかへ行きたくて、行きたくてー♪
どうやら私の持病である『旅に出たい病』にかかったようです。
それでも4月5月はとても忙しく、7月はマイコが出産、鹿児島の原画展。
なんと6月がぽっかり空いているではありませんか。
スコットランド、イングランドはアイルランドと並ぶ妖精伝説の豊富な地方。
不思議の漂う空気の中で、秋に出版する予定の絵本
そして来年のベイビィの構想を練ってこようと思います。
スケッチもたくさんしてくるつもり。
スコットランドの詩人ロバート・バーンズがうたうように
彼の地では赤いバラが咲き乱れていることでしょう。
古い庭園も見てきたいなー。
古い友人のボブから湖水地方のこんな写真が送られてきました.
「ごらんよ、ちょっとミステリアスでまさにダヤンの物語に出てきそうだろ?」
ボブたちは湖水地方に来てくれて、ストーンサークルにも連れて行ってくれるの。
旅先で本を読むためにアイパッドミニも買っちゃった。
と、いろいろ準備をしていたところ、なんと!
「出産予定が早まった」とマイコから。
ヒャー!でもぎり帰って来るのに間に合う日にち。
無痛なので決めた日に産まれるけれど、お医者さんの都合でずれたんですって。
こりゃ帰ってからも大忙しになりそうだけど、どっちも楽しみー!