日曜は立川で久しぶりに4匹の猫版画家の集いがあったり、月曜から又エッチングにとりかかったりと、このところ又、版画づいてます。版画家の加藤さんの家が大船なので通うのは大変だけど、やっぱりエッチングは面白い。刷り上るまで出来上がりが見えないってとこも、ドキドキしていいよね。手が痛くなるほど、彫っても、あれっていうくらいすっきりしたものに上がっちゃたりして。
「こりゃースゴイ!」が作りたいけど、これがなかなか・・
今回は最終巻だし、ゴールデンウィークには版画展があるしで、はりきってるんですけどね。
あー、明日はいいのが出来ますように。
Archive for 2月, 2007
版画が始まった
水曜日, 2月 28th, 2007推敲また推敲
月曜日, 2月 19th, 2007ふうっ!終わった
日曜日, 2月 11th, 2007長編、最終巻、「ダヤン、タシルに帰る」を書き終えました!蓼科ではノートパソコンを使って、書いていたのだけれど、おしまいに『完』と打つ時の、なんともいえない気持ちは、まったく何とも言えません。
ほっとしてうれしいような、やり残したことがあるような・・
6巻を書くとき、一気にあらすじを書いてしまっていたので、その骨組みに肉付けして、血を通わせるの。
蓼科に行く前、ほるぷの松井さんから読者はがきを見せてもらって、それにもずいぶん励まされた。
そのせいか、今回はスピードも速かったし、書いていて一番面白かった。我ながら、「なーるほどね。そういう訳だったのか!」と驚くことがいっぱいなのよ。
あしかけ8年に渡って作った、長い長い話だけど、どうぞみなさん!はじめの「ダヤン、わちふぃーるどへ」から読んでみてね。
おっと。まだ本ができたわけじゃないや。これから表紙や挿絵を版画で彫らなくっちゃ。