ブラチスラヴァはスロバキアの首都。
傘もさせないほどの大雨だけど、ここではオーストリアに住む友人と会うから雨でもオッケー。
ウイーンもブダペストも案外近い。
ちょっと違うけど、言葉もチェコ語と近い。
ブラチスラヴァはスロバキアの首都。
傘もさせないほどの大雨だけど、ここではオーストリアに住む友人と会うから雨でもオッケー。
ウイーンもブダペストも案外近い。
ちょっと違うけど、言葉もチェコ語と近い。
うねった石畳の道はどこを歩いても美しい。
ウィンドウも洒落ていて、散歩に最適の街。
日本人に人気があるのもよくわかる。
チェコビールでお城に乾杯!
テルチへ行く列車の中で、お煎餅とスケッチですっかり人気者に。
降りる時はたんぽぽの花輪ももらっちゃった。
テルチは優雅で静かな街。出会う人みな親切でうれしい。
カレル橋に仕掛け時計、百塔の街はかっこいい!
でもやっぱり大都会。
おっかないこともある事忘れないようにしないとね。
携帯、お財布、パスポートと大事な物は常に下げてるバックの中で助かり、ホッ
次の朝通りに出たら、通りにはきれいに飾ったカゴが並べて置かれている。
カゴの中には焼いたパン、たまご、ロウソク、ハムなんかが並んでいる。
教会の司祭さまにイースターバスケットを祝福してもらうために並べているのだ。
みんなとってもうれしそう!私も混ぜてくれた家族とパチリ。
イースターまっしんに行けてよかった!
まずは人形作家由未さんのお宅にお邪魔して、おうちのイースターを見せてもらう。
もうじき一歳のゆずちゃん、かわいい!
チェコイースターの特徴はポムラースカっていうヤナギを編んだムチで男のこが女のこのお尻を叩くこと。
お返しに女のこはきれいに染めたたまごをあげるようで、豊穣と繁栄を願う復活祭からきているのでしょうね。
ほら、ダヤンが持ってるのがポムラースカ。
車で連れて行ってもらったスカンセンはイベントメジロ押しという割に、とっても地味でポクポクしている。でも緑の草原と桜みたいな花の間に古い家がポツポツ立って、のどかで美しいことこの上なし。
パレードはこの絵にあるくらいの人数だよ!
チェコ語20時間の個人レッスンは無事終了。
6種の動詞活用はほかの言語で慣れているけど、
7格まであるチェコ語独特の「格」の仕組みにはマイッタ!
形容詞も名詞も語尾が微妙に変化するのだ。人の名までも!
例えば「カレル・チャペックを知っていますか?」と言いたい場合
「カルラ・チャプカを知っていますか?」にしなければいけない。
文法ははるか遠い道のりなので、さらりと流し、必要な旅会話へ。
先生の勧めもあって、旅の指差し会話帳も買うことにした。
もう紙の本での発売はなく、キンドルのみなので、古本を買った。
やってきた本には手描きの古いインデックスがしこたまついている。
なんだかとってもあったかい気持ちになった。
あー、この本は持ち主と一緒にチェコをさんざん旅したんだろうなー。
ドキドキしながら現地の人と会話して。
新しい本よりずっといい!
さあ、この本をカバンにダヤンを連れて、来週チェコに旅立ちます!
桜も咲いて浮かれちゃうけど、絵本は進んでる。
シュービルさんの珍しいショット。
こんなに魚をもらっていつもなら大喜びのダヤンだけど・・・・・・
チェコに行く前にもう二枚仕上げたいところ。
さあ、がんばろう!