10月終わりの今、ラマ島ではまだ海開き中!毎日暑いです。
そしてダヤンリゾートのお部屋も、だいぶん出来ています。
ほら!この通り!!
ここは一階の部屋で、広いテラス付き。
「海辺」がテーマです。
メインのイラストは、遊び疲れたふたり。
まくらも可愛いオリジナルだよ!
他の部屋もエントランスも、とってもこだわって作り込んでいる最中!
グランドオープンは、11月の28日です。
香港島からフェリーでたった30分の自然豊かなラマ島。
機会があったらぜひおいでください。
イギリス取材続報です!
今日はわちふぃーるどの森を探しにエッピンクフォレストに出かけました。
エリザベス女王一世が鹿狩りをしたという広大な森の中で、フォーンの森よりもう少し明るい、エバーストーンの森。
いい感じです!!
森は昨日もディーンの森のなかの、パズルウッドに行って来ました。
こっちは苔の森で、小さい子も歩いてるのに、大の女四人もいて、きっちり迷子に!
フォーンにからかわれたとしか思えませんね!
この写真は、エッピンクフォレストです。
イワンが木を切っていそう。
天に向かって枝を伸ばし葉を茂らせる白樫、通称ドングリの木は自由が丘店のシンボル。
そもそもあの木があったから、あの場所を借りることにしたのだけれど、とうとう寿命が来たようです。
根元のところにキノコが生えてその下が崩れているので、樹木医に診てもらったところ「これはもう切らないとダメ」とのこと。
かなりお年の大家さんが生まれたころからあったというから、樹齢百年くらいにはなるのかも。
広々とした場所ならもっともっと育っていけるのかもしれないけどもう根っこが伸びる場所がないんだよね。
あの木がなくなっちゃうのはホントに残念でならない。
自由が丘の歴史は私がわちふぃーるどの物語を作っていく歴史。
写真家でもあったご主人が撮った雪の日の写真があんまりきれいだったので、横の坂道を登ったところでヨールカの扉が開く設定にしたし、アルスでのダヤンの飼い主は私の心の中では大家さん一家。
でも諸行無常仕方ないね。
若木を育ててくれるという方もいるし、樹木再生をはかるとともに切った木で記念の看板やいろいろのものを作れるといいなと思います。
木を切るのは冬がいいというから、来年早々に切るつもり。
コレクションブックの裏表紙に描かれている姿を見られるのは年内いっぱいになるので、どうぞみなさん見に来てね。
自由が丘でダヤンが生まれたのが1983年の暮れ。
それから1年たたない秋に新宿西口のミロードモザイク坂に新宿店がオープンした。
「新しくできるモザイク坂に店を出しませんか?」と言われて
にわかには信じられなかったけれどうれしかったなー。
新しいメーカーばかり集めた、わずか3坪の小さな店が10店舗。
とても賑やかな楽しい通りで、この新宿店ができたおかげでうちは
メーカーをやってこられたんだと思う。
モザイク坂店はなくなったけど、2006年東口に移転して、通算で新宿30年!
大好きな街、新宿で30年やってこられたのもみなさまのおかげです。
ホントに本当にありがとう!
灌漑と感謝をこめて11日には妹も私も参ります!
初代店長も手伝ってくれるよ。