Archive for 10月, 2015

トレドとロンダのパラドール

木曜日, 10月 29th, 2015

古い建物を整備した国営のホテルパラドールは立地、建物、部屋とどれを取っても素晴らしい。
一日しかスペインに居られないなら、迷わずトレドに行け!と言われるトレドのバラドールはタホ川をはさんで街の対岸にあり、そこから眺める旧市街は本当にステキだ。
グレコの真似して、ダヤンに衣装を着せてみた。
お風呂にはジャグジーも着いて、温泉気分。
片や凄味のあるロンダの断崖に建つパラドールも負けず劣らず絶景。
この断崖の上、ヌエボ橋の両側に旧市街と洒落た新市街が広がっている。
地震のない国ってすごいね。

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コンスエグラのサフラン祭り

火曜日, 10月 27th, 2015

トレドからバスで一時間ほどの街コンスエグラはドン・キホーテの風車でも名高い。
祭りの概要は行くまでさっぱり分からなかったけど、
どうやらコンクールが主な催しのささやかな祭りだった。
でも川沿いで行われる料理コンクールで、地元の人たちが混ぜてくれて、
ビールやワインをどんどんつがれ、ミガスやカスティージャスなどの料理も
振舞われてすごく楽しかった!
絵を描けば大喜びしてくれ、とてももてた。
このままでは酔っ払って大変なことになりそうだったので、自制して、
サフランのおしべをいかに早く綺麗に取るかのコンクールを見に行った。
無事トレドに帰れて、あー、よかった!
今日からスペインの夏時間は終わり。
あんなに暑かったアンダルシアも寒いかな?

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古都トレドに到着

金曜日, 10月 23rd, 2015

ふうちゃんもムックの取材チームも帰って、又ひとり旅。
バルセロナではガウディ三昧。
ガウディって凄いけど変で、その変を容認したグエルさんや
周りの人たちもえらい!
昨日は足を伸ばしてフィゲラスまで、ダリの劇場美術館を見に行った。
ガウディ、ピカソ、ダリ。感覚がちょっと似ているところがある。
私のスペイン語は案外通じてありがたい。
なんたって忘れ物が多いのだ。
カフェに切符を置いてきたり、キンドルを布団の中に忘れたり。
その後始末やタクシーの運ちゃんとの世間話などに役立っている。
言葉が話せるって小さな翼がはえたみたい。
トレドに着いた!
ホテルのベランダからの素晴らしい眺望。

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スタッフ通信_スペインのコミダ!

日曜日, 10月 18th, 2015

前回のスタッフ通信で、「コミダ気になる!」とか
「コミダ食べたい!」とか、書き込みいただきました!
が、コミダは「食べる」という意味で、食べられません。。
ごめんなさい!!

おわびに美味しい写真を2枚!!
一枚は、ゲタリアという漁村の名物のタコ「プルポのoil焼き」
そして、大都会ビルバオのピンチョスをどうぞ・・

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スタッフ通信_城ホテル

土曜日, 10月 17th, 2015

オンダリビアのパラドールと呼ばれる、城をホテルにした所に泊まりました!
神聖ローマ帝国のカール5世の壮麗の城。
でも、中はとても快適です。
中の吹き抜けには、バスクの旗がかかり素晴らしい!!
ひきで撮れないので、城の壮大感が伝わらなくて残念!
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次の一枚は、

今居るコミージャスのガウディ建築のエル カプリッチョというひまわりの建物。
ただいまコミージャスの広場で昼食中。
食べるは、「コミダ」だよ~。

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スペイン、旅の途中

水曜日, 10月 14th, 2015
短期留学を終えた池田先生と、バルセロナで合流。
夜遅くに連絡取れないままホテルに着いたのに、
何故かフロントで先生とばったり!

バルセロナはお巡りさんがいっぱいいて、
卵が先かって話ではあるけれど、聞いていたような
危険な匂いはぜんぜんしません。

卵つながりで、市場の中の可愛いたまご屋を
スケッチ中の写真をどうぞ。

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セビリアのセラミカ

土曜日, 10月 10th, 2015

リオグランデの夕暮れ。8時を過ぎてやっと空が朱に染まってくる。
向かいの建物からはフラメンコの足を踏み鳴らす音と歌声が聞こえてくる。
水曜にはステイ先のビアトリスと一緒にフラメンコの練習に行った。
足がばらけてしまうほど、床を踏み鳴らす。
先生はずっと歌いながら見事な足さばきを見せてくれる。
とてもついていけないけどわくわくする。
鳥肌が立つね。とビアトリス。単語は分からなくても通じるところが面白い。
今日で学校は終わり。宿題ともオサラバ。
最後にみんなでガスパッチョを作った。レシピもスペイン語でもう頭に入りきれないや。

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セラミカがふたつやきあがった。
色が筆から逃げて難しかったけどだいぶ慣れた。
どう?

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楽しいスペイン暮らし_1

土曜日, 10月 3rd, 2015

スペインに着いて一週間。
太陽がふりそそぐセビリアはまさにアンダルシアだ。
オレンジの街路樹が香る街を歩けば、息を飲むほど美しい教会が現れてくる。

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ホームステイ先はセラミカを焼いている陽気な家族。

石畳みの露地にはセラミカの店が立ち並び、私の部屋のバルコニーには夜がふけてもスペイン語のガヤガヤ声が上ってくる。
猫が7匹。うち5匹は赤ちゃんで、犬が2匹。もういうことないね。

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すぐそばにはセビリアの動脈リオグランデが流れている。
あんまり素敵なところなので、セビリアにいる間はずっとここにいることにした。
フラメンコにもいった。やっぱり本場だけあってマドリードよりいい。特に歌がいい。
いいフラメンコだからいい絵になったけど、フラメンコの人たちが欲しがったのであげてしまった。
セラミカも焼かせてもらったので、窯からあがったらまた写真をアップするね。

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