3月に木の花美術館展示替えで第五にはうちの猫を展示。
頭の良さ、好奇心、運動能力の高さで歴代随一のらんちゃん。
ダヤンのお母さんのトムのモデルでもある。
去年3月に始まった”猫の島カフェ”が2月16日で閉店の運びとなった。
ずっと続いたコロナ禍で仕方ないけど本当に残念!
猫の島のなまけものの木をステキに再現してくれたカフェでは
フカフカのノルウェージャンたちがのびのびと遊んでいた。
今わちで開催中の“世界ねこ会議”では猫の島に引き続いてのテーマが北欧。
木々が躍る北欧ではダヤンがノルウェージャンの家を訪ねるお話も作った。
ノルウェージャンフォレストキャットは北欧神話にも登場しているんだよ。
私が名前を付けた14匹の猫たちは由布院に帰るそう。
いつか猫たちに会いに鎌倉に行こうと思っていた方には申し訳ないけれど、
九州へ行くことがあったら”由布院の猫屋敷“を訪ねてみてね。
ねこ新聞って知ってる?
各界の人が猫について寄稿しているなかなか面白い新聞だ。
アンちゃんリンちゃんの猫漫画とエッセイが載っている2月号が届いた。
今年は猫の年なので、3月の木の花美術館の模様替えでは
モエや信濃毎日に連載していたうちの猫たちを展示することにした。
昨日久しぶりの猫たちの絵に出会って、あらなつかしい!
それぞれの絵を描いた時の猫たちがよみがえってくる。
4年前、ねこ新聞に載せた“猫との暮らしはダヤンから”もあった。
これは竹書房発刊の『猫はあくびで未来を描く』にも転載されている。
お薬手帳にもなっているから、見たことある人もいるかもだけど、
一部だったから全部見せちゃうね。
もういなくなったチビやボンちゃん、ランちゃん・・
くわえたばこのボッツン。
はたちの黒・・アンちゃんはこんなに小さかった。
たった4年でずいぶん違う。
なかなか継続が厳しいねこ新聞は若いスタッフへ制作を移行するにあたり、
バックナンバーを返礼品とするクラウドファンディングを始めたそう。
ご興味とご意志のある方は月刊『ねこ新聞』のホームページを見てみてね。
もう一年がかり。
ジェトロの協力でわちの革製品フランス進出を企ててきた。
まずは革のどの商品が受けるのか?
販売の専門家に商品を送ってパリとズーム会議したり、
フランス人の意見徴収。
そこで衝撃の事実が!
“絵柄のついた商品を大人は持たない”
”猫はいらない“
自慢のアートもダヤンもぼろくそで私はがっくり、、
でもー
“革質がとてもいい”
“縫製がすばらしい!”
なぜか
“革のにおいがステキ”の意見も。
ずっと続けてきた革工場が褒められたのは誇りでうれしい。
「うちの色を生かそう!」社長の提案で新たな商品を開発。
前の工場長が私のパステル画に合わせてたくさんの色革を作っていた。
その革で作ったのがシンプルなこのパステルシリーズ。
並べるととてもきれい!
フランス最大のギフトショーみたいな展示会MOMのオンラインに
初出品したのが11月ころ。
さっぱり音沙汰なく、フランスダメじゃんと思っていたら・・
なんと年が明けてメールを開いたら問い合わせ殺到!
って6件だけど、すごい。
フランス以外にイタリアやオーストリア、アメリカからも。
パステル受けたみたいでうれしい!
日本でもそのうち売れるといいな。
みなさん、パリ発革の”パステル”シリーズどう思う?
ぜひご意見聞かせてー!