新宿ミロードモザイク坂にわちふぃーるど二号店がオープンしたのは
もう32年も前のこと。
そして10年前に西口のミロードから今の東口へ。
あのころは3階でカフェもやっていたっけ。
なつかしいな。
いろいろあったけれど、東口ラビリンス店として10年間やってこられたのは
みなさんのおかげです。
どうもありがとう!
感謝の気持ちを込めて4月9日から1か月間10周年祭を開催。
10日日曜の12時からはサイン会もあります。
コラボスウィーツも販売予定だよ。
いい気候になったので、ぜひお出かけください!
‘スペイン・ポルトガル’先週で地図も描き終わり、すべて入稿!
紀行文を書くのって、現地での日記に加え、その土地のことをいろいろ調べるので
もう一度旅をしたような気分になって得だ。
巻末にはあとがきに変えてのおまけ付き。
スケッチの新技法として即興コラージュのやり方をご紹介。
興味を持ったアイテムや人物などを、一枚の画面におさめることで、
その場所を表現するという技法だよ。
例えば、セビージャ スペイン広場の絵では・・
初めに美しいバラを一本。
その下には床に敷いてあったタイルの帯。
自転車のダヤンを乗せて、噴水で遊ぶかわいい子供たちも帯の上に。
きれいな花棚を上に描いて、最後に水彩の黄色をさしてまとめ、
音符なんか散らしてみた。
・・ってな感じです。
ダヤンの絵描き旅‘スペイン・ポルトガル’は5月発売予定。
どうぞお楽しみに!
今日まで三日間、ビッグサイトでのギフトショーと別会場での内見会を開催!
しかも東京駅一番街では’ねこのダヤンフェア’も大好評開催中なので、
みんな総出でがんばらなくてはならない。
初日には私もギフトショーの当番で猫耳をつけてチラシを配ったりして。
久しぶりの営業活動は立ちっぱなしで疲れるけど、新鮮で面白かった。
今年はわちふぃーるどの革工房40周年なので、原点に返って革に力を入れていく。
見て!新技法、手彫りの型とジェットの技術、それに手染めの融合だよ!
それにスペイン発信の太陽の国エスパーニャも!
新商品が店頭に並ぶのをどうぞお楽しみに!
東京駅は2月七日までの開催なので、こちらも行ってみてね。
土曜日ひょうたん池を通りかかったら、わー!大勢の人が池に入っている。
そうか、今日は魚捕獲日だ。みんな膝まで泥につかって楽しそう!
ずいぶん前から公園にはかいぼり小屋が設置され、池の水はすっかり抜かれていた。
かいぼりというのは水質改善や外来種駆除のため、水を抜いて干すこと。
前のかいぼりでは池はあまりきれいになったように見えないけど、
池から流れる神田川のせせらぎは圧倒的に澄んで、水量も増えた。
駅付近には水から上げられた手漕ぎボートや白鳥のボートが並べられている。
賑やかに並ぶ白鳥のほとんどがまつげぱっちりの女の子だけど、
一羽だけキリッとした男の子が混じっていておかしい。
白鳥ボートの世界はハーレムだったんだね。
井の頭公園池でボートに乗ると別れるという噂は、この王子のやきもちかな。
2017年の公園100年に向けて、もう一回かいぼりが実施されるそうだ。
今度は魚捕獲に応募してみたいな。
「いつかマカオに行こう!」ラマ島ホテルのプロデュースやオンラインショップを
やってくれているミルとの6年越しの約束だった。
マカオは香港からフェリーで1時間ほどのご存知カジノの街♪
1997年、中国に返還される前はポルトガルに統治されていたマカオは風情のある街と
聞いていたけれど、セナド広場周辺は中国からの観光客でごったがえしている。
中国のパワーはすごい!
人の少ない裏町の路地をぶらぶら歩のは楽しかった。。
ポルトガルと同じ黒と白で美しい模様を描く石畳。
日が沈めば綺羅を競うホテルとカジノを眺めながら、長い橋を渡ってタイパ地区へ。
さあ、初めてのカジノに挑戦だ!
でも・・あれれ?
何がないやらわからないうちに、600香港ドルは5秒で消えていった。