猫ってほんとに気まぐれ。
何が気に入るか分からないね。
居場所も今まではダヤンのベットだったのが、移動して、
ごたごたと物の乗っている棚に乗るもんだから
しょっちゅうなにか落としてる。
寒くなると、ボンちゃんはふとんに入ってくるんだけど
この間まで私のふとんだったのが、最近は夫のふとんが気に入ってて
なんだかくやしい。
無理に入れても夜中に移動してるのよ。
お気に入りのおもちゃがたくさんあるけど、
かわりばんこに自分のごはんの皿に入れてあっておかしい。
この間なんか、スリッパが入っていた。
それにしてもこんなに寒いのに
放浪猫のらんちゃんは帰ってくる気配なし。
ごはんは食べてるようだけど、どこで何してるのかね。
昔のらんちゃんはお気に入りの遊びがいっぱいある
面白い猫だったけど、すっかり気難しくなって
帰ってきてもすぐ出てっちゃう。
たまには帰ってきてほしいなー。
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猫のお気に入り
金曜日, 2月 5th, 2010縁っていいねー
金曜日, 1月 29th, 2010人の縁て不思議だ。
思えば人生なんて縁がつなげていくようなもので
仕事だってそうかも。
昨年バイクで走ったボルネオ。
せっかくだからと、出発前にボルネオのことを調べた。
今、伐採によって
アジア最大の原生林を持つボルネオの森と
森に住む生き物の生存がおびやかされていること。
次のベイビィのテーマを
「森を守ろう」にしよう!
行く前からそう思っていた。
そして、ひた走ったボルネオで見た
どこまでも続くバームやしのプランテーション。
バイクで転倒したとき
駆けつけてくれたのはツーリングを企画した
ジスコボルネオの社長だった。
ボルネオのことしかできませんが、
ボルネオのことなら何でもお任せ下さい
印象的なキャッチは まさにジスコそのもの。
「今回は原生林が見られなくて残念」
「次は森に行きましょう。
原生林はねー、うんと神秘的なんだよね」
社長の言葉に もう一度ボルネオに行きたくてたまらない。
絵本雑誌のモエが7月号で
「森を守ろう!」の特集をくんでくれることになって、
ジスコは全面的に協力してくれることになった。
ボルネオ行きはとんとん決まり
昨日久しぶりに帰国した社長と再会。
そして今回同行してくれるカメラマンの横塚さんは
緑の回廊計画に取り組んでいる人だった。
何もかも縁で、それがどんどんつながっていって
人生をすてきにする。
天干地支がひとめぐりして、とうとう還暦過ぎちゃったけど
これからも たくさんの縁にめぐり合えるといいなー。
家族やともだち、会社の仲間もたくさん祝ってくれた。
健康で生きてこられて、とてもしあわせ!
コンプレッサーは必需品
金曜日, 1月 22nd, 2010このところ毎日こてこてのパステル画を描いている。
パステルってほんとに机周りが汚れるの。
基本、色の粉を固めたものだからね。
昔は余分の粉を口で吹いて飛ばしていたけど、
ある時からコンプレッサーを使うようになって、
私の絵は格段にきれいになった。
暮れにずっと使っていたコンプレッサーがいきなり
バンッ!と大音響を立てて壊れてしまった。
「コンプレッサーがないと絵が描けない!」と私は騒ぎ立て、
仕方なくデザイナーが小さなコンプレッサーを買ってきてくれた。
コンパクトで音も小さく、ナーイス!
壊れたコンプレッサーは夫のサイドカー工房にあげたら
きっちり直して使ってくれてる模様。
無駄にならなくてよかったけど
「いったいこんなでっかいコンプレッサー何に使ってたんだ?」
と不思議そうだった。
確かにね、ただ粉吹き飛ばすだけだもんね。
でも、もうこれがないと絵が描けないのよー。
MOE絵本フェスティバルが始まった!
金曜日, 1月 15th, 2010渋谷のパルコパート1で今日から開催!
で、昨日はそのオープニングレセプションに行ってきました。
毎年の新年会でおなじみの方々がいっぱい。
なまずちゃんの工藤ノリコさんご夫妻とはボルネオの話で
すっかり盛り上がって、興奮しちゃった。
ひと月違いで同じダナンバレーに行くんだって。
私も今年のベイビィではボルネオの森に何かしたいと
思ってたけど、工藤さんは新しい絵本の
売り上げの一部を寄付するそうです。
同じ方向を向いている人たちがいて、うれしい。
レセプションのあとは木村裕一さんやすずめやの雨宮さんたちと
お茶を飲んで、それも楽しかった。
絵本フェスティバルは6階のパルコファクトリーがメイン会場。
そこにはモエの表紙になったダヤンの原画も展示されています。
他にもアニメで賞を取った「つみきのいえ」の原画や作者の
たからもの、そしてたくさんのお祝い色紙も圧巻よ。
地下のロゴスギャラリーや一階のカフェもモエバージョンになっていて、
パルコをモエが乗っ取ったみたいで痛快だね。
みなさんもどうぞお立ち寄りください!
金曜日, 1月 8th, 2010
年末に出版社と打ち合わせして、
急に忙しくなった年の明け
年始恒例の朝礼にも出られず、
机にかじりつく毎日です。
私の場合 忙しいといっても走り回るわけでなく
電話をかけまくるわけでなく、
ただただ、絵を描くばかりなので
なんだか実感に乏しいけど。
指を動かしながらも
なんとなくメランコリックなのは
愛しの50代が風前の灯火になっていること。
60になるのって
責任が軽くなるようで
好きなことばかりできるようで
ちょっと楽しみだったけど、
あんまり変わりはないみたい。
60になる前に、あと二枚は仕上げなきゃ
なんてあせってる。
でもね
60になったら行こうと思ってた
アフリカはまだもう少し先になるようだけど、
今年はまたボルネオに行けそうで
ボルネオの森を見られそうで
それはとっても楽しみだから
忙しいのくらいはなんでもないか。
あけましておめでとうございます!
金曜日, 1月 1st, 2010保育園の連絡ノート
木曜日, 12月 24th, 2009棚を整理していたら、
娘が保育園に行っていたときの
連絡ノートを発見。
なつかしくって読みふけっちゃった。
かわいかったー あの頃は。
それにしても政府はこども手当てを支給するより
もっと保育園を充実させるべき。
幼稚園と保育園の管轄が違うのもおかしいよ。
うちはどんなに保育園に世話になったことか。
この連絡ノートだって、保育園に行っていなければ
絶対に書かなかったと思う。
改めて ありがとう!烏山北保育園
ちょっと見にくいけど、抜粋で
こんなにいいこの日ばっかりじゃないけど
どの日もどの日もなつかしい。
おかしいね。
そんな舞子もすっかり大きくなって
先月すてきな人と婚約。
今夜は楽しいクリスマスイヴを過ごすことでしょう。
ちょっと風邪気味の私はおとなしく
夫と猫とおうちで過ごします。
みなさんもどうぞすてきなイヴをお過ごしください!
ヨールカの扉
木曜日, 12月 17th, 2009今日は何の日か、ご存知かな?
そう、今夜はヨールカの魔法の扉が開く夜。
選ばれた動物が毎年一匹だけ、
アルス(地球)からわちふぃーるどへと
この扉をくぐってやってくるんだよ。
実はこの扉
過去へ旅立ったダヤンを救うため、
イワンが作ったものだったということも
ご存知かな?
そのくだりは長編7巻「ダヤン、タシルへ帰る」に
記されています。
文庫版でももうじき出版だから
装丁も新たに全巻そろっちゃう。
来年はさらに番外編というか、八巻を書くつもり。
そして
アルスでは くしくも26年前のこの日
わちふぃーるど自由が丘店がオープンし
シンボルマークとしてダヤンが誕生したというわけです。
この一年間は
25周年シルバージュビリーを祝ってきたけれど
いよいよファイナル。
みなさん お付き合い どうもありがとう!
ヨールカイベントも各地で開催
新宿ラビでは 今夜はファイナルナイトです。
新宿は自由が丘から一年遅れ
ちょうど25周年なの。
わちふぃーるどでも さぞかしヨールカのお祭りが
盛り上がっていることでしょう。
さてさて 今年はどんな動物がヨールカの扉くぐって
わちふぃーるどへやってくるのかな?