また一年たちまして、誕生日がめぐってまいりました。そして、アトリエのみんなからサプライズのバースディケーキが!うれしいな!
なんと木ノ花美術館のオルソンさんも今日がお誕生日だとさっき判明。なんたる偶然でしょ。いちごのケーキ、オルソンさんも食べているかしら?
うれしいことがもうひとつ!
柏に続いて、吉祥寺、井の頭にも出店が決まったの。
ちょうど井の頭公園の入り口あたりの路面店。せっかくなので、新宿のラビリンスのように愛称をつけることにしました。
その名は「吉祥寺ラシカノイ」
テーマは『あべこべあの森』です。
桜の時期になると、池に桜がわーっと映りこんで、まるで池の中にあべこべの森があるみたいだから。
ラシカノイは井の頭のあべこべ読み。三月初め頃のオープンだから、お花見がてらお寄りください。
Archive for the ‘未分類’ Category
うれしいね!バースディ
金曜日, 1月 23rd, 2009そっくり猫さん、五百匹!
水曜日, 1月 14th, 2009集まりました!ダヤン、ジタン、チップ、バニラ四匹のそっくり猫さん、500匹。
たくさんのご応募ありがとうございました!
でもこれ、選ぶの結構大変!しかも四匹混ざってるから、ジタンのようなダヤンとか、いたりして。
さあ、どうやって選ぶかって?まず、見た目が似てるのは第一条件。そっくりさんだからね。
あとはその猫がしゃべる吹き出しに、言葉が浮かぶかどうか。いかにもダヤンっぽい言葉やジタンっぽい言葉がね。
それにしても、猫って、どの猫もかわいい!グランに似ている立派な猫がたくさんいて、グランも混ぜればよかったなー。マイナーだけど。ボンちゃんのそっくりさんもいっぱいいた。
舞子が締め切り後に、カフェのガーって口空いてるの混ぜようとしたから、却下。カフェはチップそっくりなんだけどね。
まだ粗選びの段階なので、これから各々四匹づつに絞っていきます。
二月からはいよいよ投票だよ!あなたの「これこそ!」を選びに行こう!
あけましておめでとう!
火曜日, 1月 6th, 2009来年もよろしく!
金曜日, 12月 26th, 2008ヨールカの扉が開いたよ!
金曜日, 12月 19th, 200817日の夜、自由が丘で開催したウエルカムナイト、たくさんのお客様が来て下さいました!
朝からの雨で心配したけれど、入りきれないほどのお客様でとてもうれしかった。
そしてチャリティオークションも燃えました!おかげさまで総額ナント17万と600円!
これはすべてユニセフに寄付させていただきます。おりしもヨールカの扉が開いた夜。
ヨールカの扉を通して、わちふぃーるどからアルスの子供たちへのプレゼント。
ご協力してくださった方々のおかげで、とっても心温まる企画になったので、これ来年も続けたいナー。
感無量の夜でした。みなさん、ほんとにありがとう!
冷たい雨がしとしとしとしと・・でもお店の中はあったかいよ!
オークションのラストは北欧へ着ていったダウンのコート。
25年前の思い出話ーその?
金曜日, 12月 12th, 2008店の準備は大変だったわ。
まずは外装、内装。あの頃は革人形にのめり込んでいたから、飾れるように、出窓をなるたけ大きくとってもらってね。天井が高かったから中二階を作ったんだけど、当初ははしごで登るようになってた。でも物を持って上れないもんだから、お茶なんかこぼれちゃって、すごく不便。その後ちゃんとした階段に直しました。
「店のシンボルを作ろう!」ってことで、包装紙を決める前日にダヤンを描いたの。
それからいろんなものを作ったり、必要なものを買い出しに行ったり。
とにかく店をやるなんて初めてだったから、てんやわんやよ。でもみんな若くて、パワフルだったからね。
開店前夜は大変だった。あーだこーだと夜中までかかって、店内のディスプレィ。
開店の日ははりきって、11時頃まで開けてたけれど、閉める間際に近所のカフェの人が買いに来てくれて、それがとってもうれしかった。
自由が丘はいろんなことの始まりで、ずっと私たちみんなの誇りだった。
今はもうあの頃のご近所はほとんどなくなってしまったけど、うちが25年続けることができたのはたくさんの人のおかげです。
ほんとにほんとにありがとう!
25年前の思い出話
金曜日, 12月 5th, 2008ほんとは今もそうだけど、革のメーカーだったうちの本拠地が埼玉の鶴瀬だったの。
でね、もっとかっこいいところに直営店を出したくて、都内でずいぶん場所を探しました。
初夏の頃かしら、やっと自由が丘に場所を見つけて。
駅から五分くらい歩くんだけど、決め手になったのは大きな木がはえていたこと。まだ空き地だったから、設計の段階で混ぜてもらえるということ。
契約には娘の舞子をおんぶしていったのを覚えています。なつかしいなあ。
オープン前は大忙し。店長のゆめこちゃんとふうちゃんと三人でうちのベランダで看板を作ったり、椅子を作ったり。で、やっと12月17日にオープン。とにかく何でも手作りでした。
その手作りの伝統。今も自由が丘には脈々と生きていて、今月から始まる「13ヶ月のたからもの」のタペストリーなんかも全部手作りですって。引き継いでくれてうれしい。
17日にはウエルカムナイトパーティやります。オークションでも究極の手作り出るよ!
当時のお客様はもう少ないかもしれないけど、25年たった自由が丘でお待ちしています。
ボンちゃん、くつろぐ
月曜日, 12月 1st, 2008一月発売サンプルのくつろぎ猫セット。写真撮りが終わって、もらって帰り、ボンちゃん入れてみたところ… 見て?!このすばらしいくつろぎよう。 ヌヌヌヌーって手足を伸ばしたり、巣篭もりみたいに丸くなったり、どこもかしこもピッタリサイズ。 今までお気に入りだった段ボールなんか見向きもしない。
これ作ったのはガラス越しにアリの巣作りが観察できる「アリ伝説」なんていう、変わった商品を作ってる動物薬品というちょっと面白い会社。ダヤンのキャットフードもそこが作ってるのよ。
それにしても、こんなに気に入ってくれるなんて!持って帰ったかいがあるというものよ。
モエ今月発売号から、「ボンちゃん、ヤーイ!」っていう小さなイラストコラムの連載、始まります。
秋の夜長に飲む酒は
金曜日, 11月 21st, 2008お酒のおいしい季節になりました!
先週土曜は高校クラス会。
来年は還暦とあって盛り上がり(私はまだまだだけど)、わざわざ水戸まで「3年4組オリジナルビール」を造りに行ったのが一月前。
熟成のあげく、出来上がったビールはほろ苦い青春の味でした。
83歳になられる先生がラベルを考案。あの頃は国語の先生だったけど、今ではすっかり絵描きの先生。ラベルの中に高校のセーラー服が入っているのも懐かしい。
もちろんあの頃の歌も皆で熱唱。楽しかったー。
先日のブログで来年ダヤン25周年と書いたけど、1983年12月17日に自由が丘オープンでダヤンが生まれたわけだから、今年から来年いっぱいが25歳ってことです。
年号って分からなくなっちゃうね。
月曜のお休みには銀座でシルバージュビリーのお祝いに、
またまた絵描きパフォーマンス!
さて、どんな絵が飛び出しますか?乞うご期待だよー!
シルバージュビリー!
金曜日, 11月 14th, 2008来年はダヤン誕生25年!月日がたつのって早い。なんと四半世紀よ。
それにしても25ってなかなか粋な数だよね。アメリカでは25セントをクオーターっていうし、ローマ数字でも25はXXVといい形。
お祭り好きなわちふぃーるどではちょっと早めに25年を記念して、シルバージュビリーの商品がお目見えです。ジュビリーっていうきれいな言葉も25年と50年にだけ使われるお祝いの意味なのです。
先月高岡に取材に行ったのは、ホントに初期の頃からの商品で、今も気に入ってるダヤンぶんちんを作ったところ。シルバージュビリー商品のワインオープナー製作工程を見せてもらいました。
添付したのは携帯で撮った、砂型への流し込み。
長い柄のひしゃくで、750度に溶けたアルミ合金を、ひとりで掬っては走り、掬っては走り!
もうひとつはダヤンのワインオープナー、砂型です。
砂で型を作るって、砂のお城みたい。
アルミは熱のあまりピンクに光って、それはそれは暑くも美しい光景でした。
私たちの商品を作ってくれたのは、どこも高岡市内の町工場。高岡の町全体がひとつの会社のようで、とてもいい形態のものづくり。
なにより続いているっていうのがすばらしいね!