2025年の中秋の名月は10月6日。
中秋とは旧暦の8月15日をさすので、毎年日にちが変わる。
ちなみに十五夜は毎月くるけれど中秋の名月は年に一度。
秋の月がとりわけ美しいのは、秋の空気が澄んでいることと、
月が空の高いところにあるので、夜空にくっきりと映えるため。
暑い夏が続いたあと、風が心地よく虫の声も聞こえる今日この頃。
さあ、空を見上げてみませんか?

2025年の中秋の名月は10月6日。
中秋とは旧暦の8月15日をさすので、毎年日にちが変わる。
ちなみに十五夜は毎月くるけれど中秋の名月は年に一度。
秋の月がとりわけ美しいのは、秋の空気が澄んでいることと、
月が空の高いところにあるので、夜空にくっきりと映えるため。
暑い夏が続いたあと、風が心地よく虫の声も聞こえる今日この頃。
さあ、空を見上げてみませんか?

素晴らしく盛り上がった佐野美術館の展示作品たちは、
今八幡浜へと旅しています。
八幡浜市美術館での開催は愛媛県初の原画展!!
そして八幡浜市制施行20周年記念特別展となります!
松山からはちょっとあるけれど、美術館は海に近く、
別府からもフェリーがあるので、九州の方もぜひお越しください。
私は愛媛県には縁が深く、大洲の肱川あらしを見に行って
『ダヤンと霧の竜』を書きました。
会期は10月4日から11月30日までと長いので、また道後温泉にも
行ってみようかなと思っています。
いい気候になってきたので、お出かけには絶好の季節。
ダヤン40周年のテーマは旅なので、近い方も遠い方も旅気分でお越しください。
おまちしていまーす!

「敬老の日はタダだから動物園に行こう」
珍しく夫がそんなことを言うので、出かけていった。
この頃夫も歩くようになってきてうれしい。
ちょうど野球場ではタイチの出場する試合をやっていて観戦。
その後動物園に行くも、あまりの暑さに動物たちは
なんだかぐったりしていて気の毒。
元気なのはリス舎のリスたち。
でも私はお目当てのシロフクロウを見ることができて
バンザイ!!
11月の六本木原画展では7つの運のひとつがシロフクロウだから
会っておきたかった。
それにしても歩いて動物園に行けるってステキ!

たくさんの方が来てくれている佐野美術館。
最終日の21日日曜日に行きます!
2度のギャラリートークとサイン会。
そして〜その後には大きなタペストリーの抽選会が‼
ぜひみなさん、ふるってお越しください。
そして、でっかいタペストリーを記念に持って帰ろう!

蓼科の家の横の小径を下っていくと、
ささやかなお休みどころがある。
そこは秘密の場所。
“えっ”と驚くほどたくさんの四つ葉の
クローバーを見つけることができる。
それもそのはず。
人がたくさん歩く場所では、茎の先など
成長の速い部分が傷つけられて、葉っぱが
4枚の四つ葉ができるそう。
人通りの多い場所でクローバーを見つけたら、
目を皿のようにして、四つ葉を探してみよう。
きっと幸せになれるよ!

絵本から少し遅れてもう一冊新刊が出る予定!
これは書物占いの本で、絵はすべて“アトリエ日記”から。
2005年から始めたアトリエ日記は今年で20年!
よく続いたなぁ!と思う。
笑いアリ、涙アリと約1000日分の絵日記だ。
“ひとこと占い”の冒頭を書くのに、見返してみたら
懐かしくって泣けてきた。

『ぼくはうんのいいねこ』
ほるぷ出版から10月発売だよ!
うんのいいねこっていう割には泣いているダヤン。
どうしたのかな?
歯が痛いダヤン
仕方なく歯医者に行こうとするけれど
道中で次々にタシルの仲間たちと出会い、
みんなに運を上げていくっていうお話。
それにしてもこの40年間、
ダヤンの物語をたくさん書いてきて思うのは、
”ダヤンってホントに運がいいなあ!”
ということ。
まだオフレコだけど11月に六本木で、この本にちなんだ
大きな展覧会を開催予定です。
乞うご期待!
続報を待て!

もう年と言われるけど、あまり実感がない。
休みの蓼科で試してみようと、猛暑の中カブで出かけた。
暑いっちゃ暑いけど、どうという事はない。
ま、機械頼りだからね。
では自力でと、八子が峰トレッキングにトライ。
ずいぶん前でも登りはハァハァ辛かった。
今回のコースは長い。
まず西の尾根に登り、東の尾根まで縦走。
それから家まで山道をかなりの距離降りてくるのだ。
登りはもちろん下りも結構きつくて、
足はフニャフニャ、アスパラみたい。
この絵を描き始めたら足がつり始めた。
さて今週末日曜日は北アルプス展望美術館の最終日。
蓼科からカブで行くよ!ってウソウソ。
夫の涼しい車で行きます。
いよいよスケッチ展の最終日、どうぞみなさまお越し下さい。
https://www.navam-ikd.jp/news/8gatsu24nichisainnkainitsuite/

お迎えするこちらは阿佐ヶ谷姉妹に敬意を表して井の頭親子。
ホントの姉妹ではないというおふたりは良く似た雰囲気で、どことなくユーモラス。
とっても気持ちのいい人たちだった。
あんちゃんとりんちゃんの絵も描いてくれたよ。
初めて会う猫を描くなんて普通とまどうだろうけど、一生懸命描いてくれてうれしかった!
一緒にロケにも行って、ロケ弁食べたり、見晴らしのいい野営喫茶の猫を私が描いたり。
休憩したサービスエリアでは桃を箱買いして、みんなにふるまってくれるという素晴らしい気づかい。
おかげで撮影は愉快に進んだ。
そんな様子をBSTBSで8月20日放映の”ねこ自慢“でどうぞお楽しみください!
https://bs.tbs.co.jp/inu-neko/cat/onair.html

これって、脳の記憶を受け持つ海馬がアルコールで低下して、
短期の記憶を長期に送ることができなくなり、
その時のことを忘れちゃうからなんですって。
頻繁にお酒でブラックアウトを起こす私。
先日のツーリングでも二次会のことを全く覚えていない。
鳩サブレを細かく割って「食べな、食べな」と配ったあげく、
自分はむしゃむしゃ丸ごと食べたていたらしい。
昔、花見ではお寿司をバッグに詰めていたという逸話もある。
これはどうも“注がれた酒は全て飲む!”
というおかしなポリシーから来ているみたい。
ブラックアウトするのは必ず大勢で飲んでいるとき。
そして家で風呂に入っているとき、ハッと気が付くのが常だ。
記憶がなくても“うちに帰れる”っていうのは不思議だけれど、
これは海馬の長期記憶が働いているからだという。
私の海馬がんばれ!
いつまでも元気で、いくら飲んでも家には帰らせてね♪
