大きな絵を描く

8月 31st, 2017

「絵を描くのにどのくらいの時間がかかりますか?」とよく聞かれるけれど、

大きさによって全然違う。

久しぶりに60×80くらいの大きいパネルに絵を描いて、さてかかった時間は?

と数えてみたら稼働日正味で8日間!

これはメインビジュアルにするつもりで、大きく描いたけど、けっこう時間がかかった。

今度の展覧会は体感できるものにしたくて、みんながくぐれるようなゲートや

街並みも描く予定で、風景が入るともっと複雑だから心配になってきた。

パネルを机に乗せて、回しながら描いていくのだけど、最後はバランスを見るため

窓際に立てて仕上げ。

按配をつけるための仕上げはこの地味な色鉛筆だよ。

これからどんどん描いたものをブログに上げていくから、展覧会で本物を見るのを

楽しみにしていてね!

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人生皿回し

8月 24th, 2017

横浜・名古屋・浜松に来ていただいた方ありがとうございました!

さて怒涛の夏お出かけも終わり、机上仕事に戻ったけど、

来年秋立上りの展覧会が決まったので何かと忙しい。

絵も描かなくちゃだし、模型ももっと作りたいし、JTAの原稿も書かなくちゃ。

9月にはギニョールの劇場やマリオネットフェスティバルを見にフランスへ行くので、

その日程もちゃんと固めたい。

前にけらさんの漫画’あたしんち’でお母さんが「人生皿回し」と言って、

みかんに説教するシーンがすごく面白かったけど、ちょうどあんな感じ。

ま、どれも楽しいからいいか。

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夏休みは模型作り

8月 17th, 2017

さあ、盆休みも終わって、土曜日はJR名古屋タカシマヤへ。

今年のお盆は梅雨が逆戻りしたみたいだったね。

どこもあまり行楽日和ではなく、蓼科も雨模様だったので、

来年の展覧会に向けて、“本の劇場”の模型を作った。

このベースはお中元のメロンの箱。

でも本物は知り合いの大工さんに木で作ってもらって、中の立体は革で作るつもり。

蓼科には画材が揃っていないので、いろいろ工夫がいったけど、

立体物は作ってみないと分からないもの。

雨の音なんかききながら、のんびり考えられて良かった。

夏休みの工作ね。

もしかしたら模型作っているこの段階が一番面白いのかも。

昨日から始まったダヤンのサマーフェスタでは、展覧会でも協力してくれる

製作会社が作った、段ボールのワゴンなどが初お目見えなので会場を見るのが楽しみ。

日曜日は浜松のナカノさんに行きますよー。

東海地方のみなさん、待っててね。

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南大東島へ!

8月 4th, 2017

JTA機内誌コーラルウェイの取材で太平洋に浮かぶ絶海の孤島南大東島にやつてきた。
あ、孤島じゃないや、北大東島とは2000メートルの深海でつながっている。
ちょうど海底から突き出した二つの山のてっぺんが並んでいるみたいにね。
とても不思議な成り立ちの島には砂浜がなく、周りはすべて断崖絶壁に囲まれている。

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だから船が接岸できず、人も車もクレーンに吊り下げられて上陸するのだけど、残念ながら台風接近中でその様子は見られなかった。
百年ちょっと前まで無人島だったこの島に上陸して、入植した人たちの勇気はすごい!
サンゴ礁起源でほとんど石灰岩できている島の地下には無数の鍾乳洞がひろがっている。
昨日は秋葉洞の地底湖へ。探検隊一行はサトウキビ畑をかき分けて進み、畑の中に空いた真っ暗な洞窟を垂直に降りていく。
迷路のような洞窟を進んだ先には、青い水をたたえた地底湖が!

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  3. 台風のおかげでできないこともあった
  4. ど、島独特の歴史を聞いたり、夜にはオオコウモリを見たり、切り裂かれた大岩の谷間のジャングル、バリバリ岩に行ったり…と大東島満喫の二日間。
    見て、脚が短い大東犬ぽんちゃんだよ。 DSC_0670

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週末は香港へ

7月 26th, 2017

今日から9月3日まで香港のランガムプレイスでポップアップショップが

開催中。

29日土曜日にはサイン会もあるので、週末は香港へ行ってきます。

ランガムプレイスといえば、2009年にヨールカイベントが華々しく行われた場所。

もう8年前になるけれど、吹き抜けのメインフロアにダヤンのメリーゴーランドを

作ってくれたの。

その高さ10メートル!

下はダヤンの家で、周りを音楽隊が取り囲み、何とも賑やかでした。

香港のクリスマスって派手なのよね。

これはオープン前の興奮ショットで、妹も私も8年分若い。

お客さまもいろんな取材もいっぱい来て楽しかったな!

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今回はショップ展開だけだけど、土曜日もたくさんの方が来てくれますように。

これは今日届いた画像だよ。

香港へお出かけ予定のある方はのぞいてみてね。

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銅版画を作る

7月 20th, 2017

曼荼羅の銅版画を作るため、先日久しぶりに大船の版画工房に出掛けた。

大船に行くのは長編の挿絵でエッチングをやって以来だから10年ぶりくらい。

今まで製版をしてくれたところが廃業してしまったため、加藤さんは苦労している。

 

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どこに色版を乗せるか、刷った主版にコピックで色を載せていくが、

「隣り合わせはダメ、円の外周はダメ、ズレるよ。」

と加藤さんの注文はむずかしい。

色の場所が決まったら、ベタッとならないよう、自分で色版を削りニュアンスをつけていく。

モデラ―でコシコシと根気よく削っていくと、その部分だけ色がフワッと薄くなる。

ダヤンと王の塔で初めてメゾチントに挑戦した時を思い出す。

さあ、仕上がりや、如何に?

色版に色を乗せ刷る。

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ズレないよう慎重に主版を刷る。ああ、微妙にズレてる。

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もう一回やり直しだ〜。

何度も刷ってやっと満足のいく版が出来上がり!

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8月19日には名古屋のJR高島屋でこの版画を買ってくれた方に水彩で色を足していく

加彩パフォーマンスをやります。

まだ先だけれど、ホームページをチェックしてね。

夏はバーベキュー

7月 14th, 2017

暑いねー!

みなさん、お元気ですか?

私はこの暑い中、三連チャンでバーベキュー。

まずはアニメチーム3期打ち上げの納涼祭として、新宿屋上のビアテラスで。

久しぶりにダヤンの島本さんやジタンの平山さん、ニーコさん、ロークの國分さん、

それに監督やプロデューサーのみんなと会ってすごく楽しかった。

ニーコさんの赤ちゃんが大きくなっているのにびっくり!

島本さんが食パンマンの声で話すと、どこにいるのかきょろきょろしてかわいい!

4期もできるといいな。

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 昨日は会社の近所のららぽーとで、わちのパートさんや社員の慰労会。

総勢76人の大所帯でもうもう煙をあげてのバーベキュー。

そして連休最後の日には秋川渓谷にバーベキューツーリングとホントに続く・・

なんでこんなに暑い夏にバーベキューなのか謎だけど、元気は出る気がする。

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7月7日はダヤンのたんじょうび~♪

7月 6th, 2017

今週は久しぶりの銅版画について書こうと思ったけど・・

ちょっと、待った!

明日はダヤンの誕生日だ!

ダヤンの誕生日が7月7日ということはだいぶ認知されてきて、

お祝いのメッセージを頂くことも多い。

七夕という素敵な日に生まれたダヤンはみんなに愛されて幸せだ。

このところ、写真ばっかり載せているから、私もお祝いの絵を描こうっと。

ダヤン、おめでとう!

そういえばアンちゃんもぼちぼちこの時期に生まれたということが判明。

アンちゃんにもおめでとう!

アンちゃんとチビの思い出エッセイが「ねこのきもち」8月号に

載ったよ。

印刷物になると取って置けてうれしい。

‘私のねこ観’というページなので、本屋さんで見てみてね。

・・って、「ねこのきもち」は通販専門誌でした。ごめんね。

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今度はペン画♪

6月 28th, 2017

コンプレッサーの調子が悪くなったから、ちょうどいいので、ペン画の仕上げにかかる。

ステッドラーやファーバー、ユニの細ペンに水彩で彩色、コピックも使用。

ペン画のジタンは雰囲気あるでしょ。

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お菓子の街の屋根のたまごはダリへのオマージュ。

ベイビーの絵は急ぐから、なんとか今週中にもう1枚仕上げるつもり。

今回はまんだら以外に赤、青、黄色の絵だよ。

残り二枚は来年早々、まずはグッズでお目見得予定。

ずっと絵を描いていたら飽きちゃったので、10年前のブログなんか見てみた。

自分では絶対に日記なんかつけられないけど、こうして週一で書くと決めると、

ちゃんと日記ならぬ週記になって思い出が積み重なっている。

夏の北欧に白夜を見に行ったり、東北サイン会ツーリングに行ったりと

けっこう私は忙しい。

まだMPC出版も健在で、合間を縫って旅行記や切り絵の本を出している。

思えば、切り絵もデンマークのアンデルセンの家で見て、早速やりはじめたものだ。

フェイスブックだとどんどん流れて行っちゃうけど、ブログは残るのでいい。

この頃は読んだ人がコメントしてくれていて、それも励みになっていた。

コメントってうれしいもんだよねー。

 

 

お菓子まんだら制作過程

6月 23rd, 2017

このところバリバリに絵を描いているから右手の小指が痛い。

これからしばらくは展覧会用の絵を描いたり、ジオラマを作ったりしていくので、

時々その制作過程を紹介していくね。

この絵はお菓子の劇場の中のものだけど、グッズにするためもあって、まずは

カランダッシュ407の色鉛筆でモノクロバージョン。

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それからパステルで色入れ。

まず棒状のパステルを指で塗り込んでいくのだけど、私の指は厚みがなくて

ぺっちゃんこなので、エッジもかけやすい。

細かいところはパステル鉛筆を使用。これも指で伸ばす。

ラインがあるから、普通よりはっきりしているけど、まだ目をこすりたくなるような

ボケ具合でしょ。

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最後は色鉛筆でさらにエッジを立て、全体を見ながら濃さを塩梅。

ところで、このあんばいという字、この他に按排、案配、按配と3つあるけど、

私は塩梅が好き。

今の時期にもぴったりだよね。

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最後にパステル画をきれいに仕上げる秘訣を教えましょう。

それは、粉を吹き飛ばしながら塗っていくこと。

昔は口で吹き飛ばし、カメラマンがレンズの汚れを取るブロアーも使ってみたけど、

やっぱりコンプレッサーが最強だよ。

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