毎日よく雨がふりますね。長野の方、それに豪雨にあった地域の方々雨天お見舞い申し上げます。明日はその長野にサイドカーツーリング。サイドカーのことを舟とも呼びますので雨をかきわけて進んでくれるでしょう。あさってはそのまま名古屋に行き、こどもワールドでの講演会です。塩尻まで送ってもらって特急しなので行くつもりだけど雨で列車が止まらないといいな。がんばれ、JR。
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雨がふります。雨がふる。
金曜日, 7月 21st, 2006夏のリフォーム?
月曜日, 7月 17th, 2006ムシムシするいやな天気が続きますね。すっきりしない気分をスカッとさせる方法お伝えしましょう。それはTシャツ改造計画。去年山口マオさんの地元千倉でサンバカーニバルに参加した時配られたTシャツが柄はいいんだけど形が普通なの。そこでジョキジョキに切っちゃったらまさにサンバ!かわいいのなんのって。そこで夏物を出した時古いTシャツザクザク切りました。完成されたものにはさみを入れるのって罪悪感も少し伴って思いがけない快感。それに出来た物は新鮮。これ今ならではですよ。穴開きジーンズがおしゃれという今!期は熟した。それ行けーってダヤンのも切っちゃいました。すそもフリンジや三つ編みでサンバモード。うちのは生地がいいから洗濯してもOKなのよ。だけどこれ昔だったらいい年の女が切り刻んだTシャツ着てたら哀れまれちゃうでしょうね。あれ、今でもそうかな。
スズメの子
水曜日, 7月 12th, 2006先週、うちのこ(デザイナーのこと)が弱ってるスズメの子を拾ってきた。餌も食べなかったのを口の中にすり餌を入れて食べさせてやり、かごを持って来てアトリエで面倒を見ていた。今週久しぶりにアトリエに来たらスズメの子はすっかり元気になっていて、小さなミミズを与えるたびヒョイパクヒョイパクと上手に飲み込んでうまそうに食べていた。ミミズをとってきたのかと聞いたらパックに入れて売っているということだった。スズメは茶色いキャップをかぶったような頭とほっぺにつけた靴墨がかわいいね。
これも先週、ちょうど博多に発つ朝6時頃うちのこ(娘のこと)が起きてきた。手の上には冷たくなってるスズメの子が乗っている。「カフェ?」と聞いたら「そう、取り上げたの。埋めてやろうかと思って」獲物を取られた黒猫カフェがニャアニャア鳴いて降りてくる。スズメの子悲喜こもごものお話。
明日はダヤンのたんじょうび?
木曜日, 7月 6th, 2006モエ特集!
月曜日, 7月 3rd, 2006絵本雑誌「モエ」8月号はダヤンの特集ですよー。今、送られてきたのを読んでいる所。ちょっとドキドキ。今回はものづくりの特集なので取材のためにアパレル工場や皮のタンナさんに行ったりして楽しかったけど校正の時には蓼科だったのであんまり見ていないの。7月7日がダヤンの誕生日ということで毎年モエはこの時分に特集を組んでくれています。一番最初、特集になったのはもう10年以上前になるかしら。はじめてモエの編集の方が打ち合わせに来た時のこと思い出しちゃった。その頃の私は自由が丘店の中二階を仕事場にしていて、うちの著作担当スタッフと一緒に会ったのだけど「てっきり池田さんのいとこだと思いました」とずっとあとで編集者に言われてびっくり。だって全然似てないの。性格なんか水と油。丸と四角。ぶつかり合いながらいまだに続いているけど、ちょっと角取れたかな。ねっ、コバちゃん。
枕の下にヘビ!
水曜日, 6月 28th, 2006朝、枕の下でなにかがモゾモゾってするので起きたら、なんとヘビ!ちっちゃいけどけっこう長いヤマガカシ。キャーッって叫んだ後、思わずしっぽをつかまえた。ぎっくり腰の夫がわざわざ二階にビンを取りにいってそれに入れた。しばしビンの中のヘビを観察、スケッチ。出る前に逃がしてやったけどうちのまわりにはけっこうヘビがいて、前にもヘビを見つけて植え込みに逃げようとするのをつかまえたことがある。ぐにぐにするのを持ってたら「いやだ!ヘビ!この奥さんヘビ持ってる」と通りがかりのおばあさんがそう叫ぶやすごい勢いで駆け出して去っていった。これ、蓼科ではなく自宅での話です。もう蓼科からは帰ってきました。仕事はうまく進んだので仕上がりを乞うご期待。6巻を秋までに仕上げることをヘビに誓います。
また蓼科行ってきます
金曜日, 6月 16th, 2006大人の街だよ。人形町
木曜日, 6月 15th, 2006「路地の本」の取材で水天宮に行った。大安戌の日だからして地下鉄の駅から次々に妊婦さんが現われてくる。ひとりの妊婦さんに夫や母親、姉妹と平均ふたりくらいづつのつきそいつきで、いきおい長くなる列に「少子化なんて誰が言ってるの?」と妊婦さんの声。日本まだまだ大丈夫かもとちょっとほっとして妊婦さんを堪能した後は人形町をぶらぶら。いやー、人形町は大人の街だね。つづら屋に三味線屋、末広屋に足袋屋。名のとおり人形焼屋も多いけど、編集者お勧めの戦車や大砲、兜まである「戦時焼き」が面白くてつい買っちゃいました。夕方風情ある路地をスケッチしてたら、通りに黒塗りのハイヤーが止まっては背広姿の男たちが路地の地味なのれんをくぐっていく。中ではどんな密談が?大人の街の面目躍如だね。