あまりにでかくなり、これはまずい!とダイエット食に切り替えた。
でも、普通のも残っているから、それをあんちゃんにあげていると、
自分のを素早く食べ散らかして、あんちゃんのを取りに来る。
品よく気のいいあんちゃんは、すっとどいて譲るのだ。
結局1,5倍食べてしまうので、ドアの外に出しておいて、先にあんちゃんに
あげようとすると、りんちゃんを心配して食べようとしない。
おかげで上から見るとまるでタヌキ!
でも心の中ではりんちゃんは白ライオン、あんちゃんはクロヒョウだと思ってる!
毎年恒例の展覧会、コロナで延期したけれど、6月16日から21日の開催です。
前に近況動画でお知らせした「春を呼ぶマジシャン」はコロナ応援の一環で描き、
今後も他の絵と併せて展示したいので、出品は取りやめ。
代わりにとっておきの革版画「きみの声が聞こえた」を出品します!
これはエッチングの工房で作業したとき、アトリエにある革を持って行って
刷ってもらったもの。
「革に刷るのは初めてだ!」と言っていたけど、すごく雰囲気がある仕上がりに
「おー!」っとふたりで声を上げたほど。
絵描きで革作家ならではの新しい試みをぜひゲットして!
これにTP(テストプリント)のサインが入り、額装して
価格は6万円。
今回は長い間並んだり、三密になったりしないように、ギャラリーが考えたので、
ホームページをご覧ください。
それから保健所や自治体など公の仕事に携わる人、
必要な物を配達してくれる人、
公共交通機関を守る人、
スーパーやコンビニでレジを打ってくれる人、
公共のトイレなどを清掃してくれる人、
農作物を無駄にしないように店を開いてくれる人、
決められた曜日にごみを集めてくれる人。
他にもいっぱいみんなのために働いてくれる人がいる。
今その人たちをエッセンシャルワーカーというらしく、言葉になじみはないけれど、
実に誠に心からありがたいと思っています。
自粛期間も延長になりそうだけど、どうぞみんなくさらないで!
「ええい!もうっ!」と割れないものでも投げて、また立ち向かおうよ。
それぞれができるやり方で、ぼちぼちでも仕事を続けられる人は続けて。
そしてこの連休は家にいよう!
私たちは家にいるだけで、一緒に戦っていることになるんだよ。
そうだ、中止になった上野の森親子ブックフェスタでもTwitterのキャンペーンを
5月3日から5日まで開催するので、見てね。
8年ぶりの長編新作が届いた!
角度によって色を変える、見たこともないほどキラキラの表紙は特殊印刷。
おかしなことが次々巻き起こる、へんてこりんな中身にはぴったりだ。
帯を外すと浮き出てくる背表紙のダヤンも必見だよ。
さて、どんな話かといえば・・
夢は昼間の残り物。
オットーさんが持ち帰った様々な物をヒントに、ダヤンは奇妙な夢の世界に入り込む。
死の森の魔王に魔法のランプに閉じ込められていた夢の魔物モス。
モスの策略でダヤンの夢にぞくぞくと集められるタシルの仲間たち。
夢の店で買った夢のアイテムでそれぞれの本性が現れるのがおかしい。
さらにバニラの守護神キマイラ、ダヤンの夢が大好物のバクもやってきて・・
ダヤンの夢に呼び寄せられたものたちは夢から脱出しようと協力する。
大物でも悪者でもなかったのに、夢の力でどんどん巨大化していくモス。
バニラへの愛の葛藤の中、守護神たることを選ぶキマイラ。
相変わらずのほほんとしながらも、仲間のために何とかしようとするダヤン。
さあ、みんなは無事に目覚めることができるかな?
何でもアリの展開は夢ならではで、書いていくのがすごく楽しかった!
前にも触れたけど、ゴーリー調の挿絵もお見逃しなく。
くどくど描きこむペン画は意外と性に合っている。
表紙と挿絵二枚はエッチング(銅版画)だよ。
ま、パッと見はわからないだろうけど、線がピカリと光ってる。ナンテネ。
書店での販売は閉まっている店舗も多いらしく、5月20日とずいぶん延びてしまった。
でも開店しているわちの店舗とオンラインでは先行販売。
アマゾンでも予約受付中。
家で過ごす友にピッタリなのはなんたって読書。
ぜひ読んでみて!そして感想を聞かせてね!
コロナでみんな大変だけど、中でも医療関係の人たちは本当に大変。
広尾の日赤医療センターの医師から具体的な注意が届きました。
慶應の佐谷先生がまとめた感染防御マニュアルです。
現場では報道よりもっと厳しい状況とのこと。
以下長いけれど、しっかり読んで守ってね。
↓
ウイルスが出てくるのは咳とか唾とか呼気。 でも普通の呼気ではうつりません。
これまでのほとんどの感染は、
①感染者から咳やクシャミで散った飛沫を直接吸い込む、
②飛沫が目に入る、③手指についたウイルスを食事と一緒に嚥下してしまう
という3つの経路で起こっています。
感染にはウイルス粒子数として100万個ほど必要です。
一回のくしゃみや咳や大声の会話で約200万個が飛び散ると考えられています。
つまり感染者がマスクをしているとかなり防ぐことができます。
なるべく鼻で息を吸いましょう。口呼吸で思い切りウイルスを肺の奥に吸い込むのはダメです。
外出中は手で目を触らない、鼻を手でさわらない(鼻くそをほじるのはNG)、唇触るのもだめ、口に入れるのは論外。
意外と難しいが、気にしていれば大丈夫です。
人と集まって話をする時は、マスク着用。 食事は対面で食べない、話さない。
食事に集中しましょう。会話は食事後にマスクして。
家に帰ったら、速攻手を洗う。アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけて、ドアノブを拭きましょう。
咽頭からウイルスがなくなっても、便からはかなり長期間ウイルスが排出されるという報告があります。
ノロウイルスの防御法と同じように対処を忘れずに。
感染防御のルールを再度整理します。
①マスクと眼鏡の着用
②手指の洗浄と消毒
③会食は対面ではせず、一人で食事を短時間で済ませる
④外から帰宅時は先にシャワーを浴びてから食事
陽性患者さんの多くは、手指から口に入るか、食事の時に飛沫感染しているようです。
以上を守って元気でいましょう。
新型コロナの沈んだ空気を吹き飛ばすようないい天気!
井の頭公園を散歩したら、もう桜がほころんでる。
今日と連休で満開になるかも。
ホーホケキョとウグイスのさえずりも聞こえて、ああ、春だなあと心もほころぶ。
この間、ベランダの早咲きの桜にきれいなウグイス色の鳥が二羽止まっていて、
「わあ、ウグイスが来てる!」と喜んだけど、調べてみたらあれはメジロ。
ウグイスは意外なことに色が地味で、その姿をめったに見せないよう。
一方メジロは花の蜜を吸うから、ウグイス色の鳥が枝に止まっているとき
鳴き声が聞こえると、これがウグイスだって思っちゃうみたい。
とにかく何があろうと確実に春はやってきた。
お花見の宴会は禁止だけれど、歩き花見は大丈夫。
たまには公園に出かけて五感で春を楽しもう!
マーシィイベントも延長になったので、井の頭公園に出かけたら
ラシカノイにも寄ってみてね。