イルガットと猫の島

ヨーヨーについてのコメント ありがとう!

懐かしく思い出しました。

キキはね、姉ではなくて(兄はいるけど、姉はいないの)母なのです。

『ヨーヨーの猫つまみ』の放映が決まると、料理好きな母は

もうすごく喜んで、たくさんのレシピを考えてくれたの。

でも年末の火事で放映を見ることなく、いなくなってしまった。

年が明けて、確か春からテレビが始まったのだけど、

ちょうどバブルがはじけたころだったので、スポンサーがつかず

一年たたずに終わってしまったのよね。

でもこうして、まだ覚えていてくれる方々がいるのはうれしい限り。

?ヨーヨーたちが住んでいたのは、イルガット。猫の島。

猫の島といえば、おとといの読売新聞に

‘復興誓う『猫の島』’という記事が出ていた。

石巻の『田代島』の漁師たちがカキ養殖施設などの被害復興のため

「カキのオーナーになって」と全国の愛猫家に呼びかけているもの。

この島は昔、養蚕業が盛んで、ネズミ退治のために猫がたくさん飼われていたんですって。

今はニンゲンよりも多いのよ。

おととしかな、夫と東北ツーリングに行ったとき、寄ってみたいナーと思ってたの。

カキも猫も好きなので、さっそく一口入りました。

でもカキが送られてくるのには4,5年かかるそう。

そりゃそうだ。復興には時間がかかるから。

興味のある方は「田代島 民宿 はま屋」で検索するとプロジェクトが出てくる。

島の猫たちはのんびりしててかわいいよ。

そのうち田代島に行って、猫を見たいな。

10 Responses to “イルガットと猫の島”

  1. とろろ より:

    私もヨーヨーの猫つまみ見てました。
    ワチのグッズを始めてみたとき、「ヨーヨーだ!」と思ったのを覚えてます。

  2. 伽露瑠 より:

    池田あきこ様。 『ヨーヨーの猫つまみ』がメインのブログをありがとうございます。
    そして、辛い過去まで思い出す事になってしまい申し訳ございません。
    実は私も社会人なりたての年に、『ヨーヨーの猫つまみ』からわちふぃーるどの世界に入った人でして、初めて入手したグッズが『ヨーヨーの猫つまみ』のビデオソフトでした。
    キキさんのモデルが池田さんのお母さんだと言う事は、以前、イベントの時に発行されていた『ダヤンタイムス』で描かれていたので知っていました。
    そして『蓼科日記』を読んだ時に『ヨーヨーココ復活を願い、話す事=池田さん心の傷跡をえぐる事』と思い、話す事を止めたのですが………。
    シルバージュビリのピンバッジのセットの見本品の中にヨーヨーココを発見し、即予約・購入したり、地元(長野)のサイン会で『ちょこっと猫つまみ・文庫版』にヨーヨー仕様のサインをしていただいた本は今でも大切にしていますし、あの時の『雨の木曜日パーティの雨の再現。』は鮮明に記憶に残っています。

    私のコメントが、みーこ様のお役に立てた事も長年わちふぃーるどファンをやってて嬉しい事の一つですが、今回のブログは最大級の喜びです。
    本当にありがとうございました。

    追伸・キキさんを『お姉様』というのは、『早春の香り』というサブタイトルの時にキキさん本人がココにそう言う様に言うシーンがある事から、『キキお姉様』といたしました。
    後、知っている方がいたら教えて欲しいのですが、最終回の内容は『ヨーヨーのバースデーパーティ』と以前噂で聞いたのですが、真実なのでしょうか?
    どうか宜しくお願いします。
    長文コメントで失礼致しました。

  3. みーこ より:

    ヨーヨーのブログを書いて下さり、こちらこそありがとうございます!
    なるほど、キキのモデルは、池田先生のお母様だったのですね。
    ココからは「キキおばちゃん」と呼ばれて、思わずキキが
    「おばちゃんはやめてよ、キキお姉様とか」と返す台詞がありましたっけ。
    全130話きっちり録画はできなかったけど、125話くらいは残せたかも。
    ビデオテープを丁寧に扱っていれば・・・はまりすぎも良くないですね(汗)
    やっぱりスポンサーがつかないと、いろいろ難しいんですね。
    現在のように番組表をTVで詳しく見る機能も、インターネットもなかったから
    わちふぃーるどのお店や、ヨーヨーのグッズを知ったのも、放映終了後でした。
    来年で放映からちょうど20年目なので、来年何かあるかなあと
    いまだにちょっと期待してしまう私です。そのくらい大好きなアニメなのです。

    昔『ペット大集合・ポチたま』という番組内でも
    日本国内の、猫の似合う街を紹介するコーナーがあって
    「猫の島」と言っていい場所がたくさんありました。
    漁師さんはネズミに網をかじられないように、猫を大切にするんですよね。
    私も微力ですが、何か力になれればと考えています。
    今回も長くなってしまいました。ありがとうございます。

  4. あやみぃ より:

    『ヨーヨーの猫つまみ』には、そんな悲しいエピソードがあったんですね。
    きっと、何年経っても条件反射的に胸がキューンとしちゃいますよね。

    残念ながら、私は1回くらいしか見たことないんです。深夜に不思議な
    アニメをやってて面白そうだなぁ、と思いながらコロッと忘れてしまって。

    ダヤンとオラの人形劇をやった池田先生のお母様ですから、さぞかし
    元気がよくて可愛い方だったのだと想像できます(^?^)♪

    田代島の、のんびりした猫ちゃんたち・・・フォトジェニックな感じですね。
    うーん、興味津々。

  5. みーこ より:

    2回目の投稿です。『ヨーヨーの猫つまみ』にお母様やスポンサーのことなど
    辛く悲しいエピソードがあったとは・・・何も知りませんでした。
    でも・・・ごめんなさい、私にとってはやっぱり“大好きなアニメ”で
    もっとアニメの思い出を、熱く語りたいくらい(痛いファンですね・・・)
    当時は中学生になりたてで、関西では夕方に(午前の時もあり)放送があって
    ふと偶然つけた夕方のテレビのおかげで、この番組に出会えました。
    今も友達や家族、行きつけのダヤンパートナーショップの店長さん達と話すくらいです。

    伽露瑠様の書かれた通り「キキお姉様」は『早春の香り』のお話で出てきます。
    『残り物活用法』の時もココが「おばちゃん・・・お姉様」と言い直して
    キキが「お世辞でも嬉しいわ」と笑っていたのを覚えています。

    最終回もまた伽露瑠様の書かれた通り、ヨーヨーのバースデーパーティーです。
    男性3匹(提督、ドク、騒議屋)は何か忘れましたがプレゼントを送り
    女性3匹(ココ、キキ、ナーシャ)はお料理をプレゼント。
    確か最終回のおつまみレシピは『松茸のホイル焼き』だったと思います。
    いつもは皆をもてなすヨーヨーが、逆に皆からお祝いされて幸せ気分。
    そしてココが「じゃあまたね、バイバーイ!」と、元気に締めくくっていましたっけ。
    これもビデオテープが壊れなければ残っていました・・・。
    せめてフィルムコミックが全話分出ていればよかったんですが
    こちらも前半47話までで終わってしまい、残念。
    ビデオソフトも中古で某サイトでありますが、15話だし少しお高い。
    本にもポストカードにもなっていないお話で、作りたいレシピが沢山あるくらい。
    だからDVD化や再放送が諦めきれないんだろうなあ・・・と思いました。
    今回も長くなってしまいました。読んでいただきありがとうございます。

  6. 伽露瑠 より:

    2回目のコメントになります。
    そして、池田あきこ様。『辛い過去を知りながら、熱く語る非礼をどうか御許し下さい。』
    私もサイドカーミーティングのブログでヨーヨーココのイラストが出た時は、地元のダヤンパートナーショップのスタッフさんと話込んだり、(そのスタッフさんも東京で深夜の放送を見た事があるそうです。)かなり昔に直営店の一つに『海猫亭』があった頃にイベントの時には良く行ったりして、自称『騒議屋系信州人の〇〇(←本名)です。』などと言っておりました。
    そして、『海猫亭』から『わちふぃーるど〇〇店』と変わっても大好きな店には変わり無く、イベントの時や閉店直前時にも行っては常連仲間の皆さんと語り合ったりしたものでした。

    そして、みーこ様。
    みーこ様に助けていただき、長年の謎が解明する事が出来ました。
    しかも、解答だけでは無く内容の詳しい解説と、ココの最後の台詞まで教えて下さり、感謝してもしきれません。
    今回のみーこ様のコメントで初めて知る事も多く、こんなに楽しく充実しつつワクワクした時を過ごしたのは久し振りでした。
    (今、ココの声と最後の台詞を頭の中で融合させてます。映像で見たいけど無理そうなので…。)今度の休日は楠瀬誠志郎さん&EPOさんをBGMにフィルムコミックを読み、『三陸の猫の島』が登場する朝の情報番組発のDVDを見てすごそうかと思います。
    最後になりましたが、情報提供をして下さったみーこ様・ブログでこの様な機会を作って下さった池田あきこ様、本当にありがとうございました。この御恩は一生忘れません。
    (またしても長文コメントで申し訳ございませんでした。)

  7. みーこ より:

    3回目の投稿です。
    実は『ヨーヨーの猫つまみ』でわちふぃーるど、ダヤンを知りながら
    ダヤン達を気になり始めたのは1年ほど前、という不届き者な私です。
    だからいろいろタイムラグが多く、まずは本を読んで楽しんでいます。

    そして、伽露瑠様。
    私がコメント自体をつけたのは『今年もあとわずか』の記事が最初でしたが
    伽露瑠様がコメントをして下さらなかったら、言いたいことを言えずに
    悶々としていただけだったと思います。本当に感謝の気持ちで一杯です。
    お店『海猫亭』や『ダヤンタイムズ』があったことも知ることができました。
    またこれからも、よろしくお願いします。

    DVD化や再放送が諦めきれないままですが・・・でもやはりこれからも
    イラストなどでヨーヨー達にも会いたいな、と思っています。
    ココがお気に入りなので、今だとついバニラに目がいってしまいます。
    また楽しいブログなど楽しみにしています。よろしくお願いします。

  8. えりおっと? より:

    数年ぶりにコメントさせていただきます。

    「ヨーヨーの猫つまみ」、私も大好きでした!
    家でも手軽に作れるおつまみを、誰が考えたのだろう?
    服部先生かな?と勝手に思っていたのですが、
    池田先生のお母様は、すごく発想が豊かな方だったのですね。
    普段の口調も、キキおばさんのまんまのような気がします。

    放送が決まるちょっと前から、わちふぃーるどを知り
    そのキャラがアニメで見れるということで、毎回毎回楽しみしていました。
    しかしナイターの中継が伸びて、放送時間がずれたり、深夜で予約を忘れたりで
    全部は撮りきれず、112話しか残っておりません...
    そんな中でも、家でおつまみを作ったりして食べてます。
    #大根せんべいとか、酒のつまみに最高です♪

    DVD化の件ですけど、日テレにも全話は残っていないらしいです。
    というのも、4年ほど前、日テレのCSで再放送があったのですが
    25話しか再放送されなかったのです。
    しかもその理由が、VTRk劣化で放送に耐えうるものが25話だったようです。
    とまあ、そんな状況らしいのですが、全話DVD化して欲しいですねぇ
    私も絶対買います!

    以上、お騒がせしました。

  9. 鷲羽 より:

    初めてコメントします。ヨーヨーの猫つまみ本当に大好きです。
    毎日深夜楽しみにしてました。
    楠瀬誠志郎さんとかEPOさんの大人の歌がとっても落ち着いて素晴らしい時間を過ごしていましたね。
    VHSのビデオは購入したのですが広めるために親友に貸したまま行方不明に><
    ビデオも総集編でほんのちょっとしか話数が入ってなかったのがちょっと残念でした。
    自分はダヤンよりヨーヨーから入ったのでずっとDVD化になるのを待ち続けています。
    こんな素敵なアニメはみんなにいつでも見れる形で残していって欲しいです。

  10. kei より:

    大変申し訳ありません。。。
    令和のこの年まで、「ちょこっと猫つまみ」のいきさつを知りませんでした…。

    独身の頃に入手してから…年に一回くらい、思い出したように開いては懐かしんでいた本書。
    偶然、ググってみようと思い立ったら、このHPに辿り着いた次第です。

    四半世紀、ダヤンの「元ネタ」と信じて親しんできたキキやヨーヨーの世界は、今も忘れられずに存在しています。

    素敵な世界観をありがとうございます。

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