先日、関西に行った時、奈良のお店で懐かしいものに出会いました。それは「王様ダヤン」
まだダヤンが生まれていない頃、私は革で猫の頭を作り、そのまま長いこと仕事場に転がしてありました。「面白いから仕上げなよ」妹の言葉で、王様に仕立て上げ、藤細工を始めた友だちに習って、立派な椅子も作りました。
その後ダヤンが生まれ、望まれて何体か作ったもののひとつを奈良のベセルさんが買ってくれて、まだ取っておいてくれたのです。とても懐かしくてうれしかった!
革人形を作った後、「王様になったダヤン」の絵も描いた。人形見て描いたから、マントがとてもうまく描けたのよね。図録の表紙にもなっているから、ご存知の方も多いかも。それを大きく作った「王様ダヤン」は木ノ花美術館にもあります。
そんなこんなで、今度の河口湖木ノ花美術館のパーティでは私は王様に扮してみようかな、なんて思いついちゃった。
乞う、ご期待!なんてうそ。今のところ、言われれば・・のレベルだから。みんなも是非仮装してきてね!