年末に出版社と打ち合わせして、
急に忙しくなった年の明け
年始恒例の朝礼にも出られず、
机にかじりつく毎日です。
私の場合 忙しいといっても走り回るわけでなく
電話をかけまくるわけでなく、
ただただ、絵を描くばかりなので
なんだか実感に乏しいけど。
指を動かしながらも
なんとなくメランコリックなのは
愛しの50代が風前の灯火になっていること。
60になるのって
責任が軽くなるようで
好きなことばかりできるようで
ちょっと楽しみだったけど、
あんまり変わりはないみたい。
60になる前に、あと二枚は仕上げなきゃ
なんてあせってる。
でもね
60になったら行こうと思ってた
アフリカはまだもう少し先になるようだけど、
今年はまたボルネオに行けそうで
ボルネオの森を見られそうで
それはとっても楽しみだから
忙しいのくらいはなんでもないか。