公演もほんとにすばらしかったけど、思ったよりずっと大掛かりなのにびっくり。
これはうれしかった。テンション上がるよね。
この公演をまとめてくれたバイオリニストのトレーシィがうんとがんばってくれて、台北の街中に500本
の垂れ幕がはためき、地下鉄にもでっかいポスターが張ってある。
これまたテンション上がっちゃう。
そして、会場はなんと国家戯劇院という格式ある劇場。
中もバルコニーが四階席まであって、まるでオペラ座のよう。
1400人入れる劇場のチケットはほとんど売れているようです。
しかも二回公演よ。
前日の総練習では記者会見も行われ、当日にはもう新聞に練習の模様が載っていた。
ね、こうやって映像を流しなら、ピアノ、バイオリン、チェロ、クラリネットでのカルテットが演奏するという
新しい試みなのです。
本番はもうほんとにすばらしかった!
やっぱり生の演奏は迫力あるね。
はじめてみる『葉っぱのフレディ』はやさしく新鮮でした。
そして大きなスクリーンでのアベコベアの映像もさほど荒れることなく、こちらもなかなかの迫力。
私、絵うまいじゃん。
ダヤンのコマアニメでは観客から笑いも巻き起こり、ちょっとうれしかった。
すべて終わってから、ステージで記念撮影。
ダヤンの曲を作曲してくれたのは山本祐ノ介さん、ご本人は来られなかったけれど、奥様の京子さんが
ピアノ担当です。
フレディの作曲は渡辺俊幸さん。とてもやさしい方です。
監督は長年の付き合いの宇井ちゃん。
宇井ちゃんの作るものはいつも品がよくて、質が高い。
私の隣のブルーのドレスがトレーシィよ。
みなさん、すてきな公演をありがとう!
そのうち日本でもこの公演ができるといいなあ。
もうじき、もっとたくさんの写真がホームページでアップされるから、そちらも見てみてね。
再見!