今度の震災で日本という国をほんとに見直した。
今の若いこは覇気がないなーって思ってたけど、とんでもない。
私が特に感動したのは、津波がきたときに
中学生ひとりが 小学生ひとりづつの手を引いて高台へ 高台へと逃れたこと。
「きみたちは救われる方じゃなくて、救う方になるんだ」
小学校と隣り合わせにたっている中学校に防災教育に来た先生に言われた中学生は
しっかりそれを守った。
先生は自分がそんなことを言ったために、中学生までが逃げそこなったのではないかと
ずいぶん心配したらしい。
そんないい話が宝石のように被災地にうずもれている。
辛抱強く冷静に危機に対応する日本人の姿は海外からの評価も高いと聞くと
すなおにうれしいし 日本に生まれたことが誇らしい。
?今日で三週間。
原発と戦う方々も避難所で不自由をされている方々も、報道されないところで
苦労している方々も本当にお気の毒だけど、もう少しがんばってください。
私たちにできることは ACがもういやになるほど言ってくれているけど、
できるだけ普通の暮らしをしながら 支援していくことだと思う。
?わちふぃーるども支援活動始めました。
直営店では今日から義援金の募金箱を設置しています。
ホームページには書かれていないけれど、関西地区の阪神百貨店や天満屋アルパーク
店でもスタッフに声をかけてくだされば、百貨店の募金箱にご案内します。
支援Tシャツやステッカーも作っていくつもりです。
どこにも春が早く来ますように。