たくさんの方が来てくれてうれしかった。
ありがとうございました!
来てくれた方々とサイン会などでお話していて思ったのは、
3,11の被害がまだ日常的に残っているということ。
「持っていた本が全部流されちゃったので、少しづつ揃えているの」とか
「まだ仮設住宅だから、あんまり物が置けなくて残念」とか、
こぼすというのではなく普通に話してくれ、「ダヤンの絵を見て癒された」と言ってくれました。
あれ以来ずっと東北で原画展をやりたいなーと思っていたので、かなってよかった!
呼んでくださった仙台・藤崎さん、ありがとう。
そして今私たちにできることはやっぱり「行くぜ!東北」だと思う。
てなわけで、合間に松島に出かけ、眺めのいい宿に泊まって、翌朝は
遊覧船観光、下船した塩釜では海の幸をいっぱい買って、散財してきました。
松島はあの津波でも湾に280もある島が守ってくれて、
さほどの被害は受けなかったそう。
自然はありがたいやら、こわいやら。
みなさんもぜひ今年の夏は東北へ!