夏恒例の東北行。
今年は開通した常磐道を四倉で降りて、6号線を走ってみた。
帰宅困難区域の富岡から浪江間は自動二輪、歩行者は通行できない。
人のいない家にひきかえ、勢いよく茂る夏草。
まだまだつらい光景だ。
街ごとなくなった南三陸は巨大な盛り土ばかりが目立つ。
ここまで津波侵入区域という表示に、こんなところまで・・とため息が出る。
でも人はたくましい。
陽気に営業する仮設商店街。夜にはバーとの看板もある。
南三陸に泊まって、気仙沼でどっさりお買い物。
港には船がいっぱいで大漁旗がなびいている。
港町の復興は港からだもんね。
翌日はサイドカーの東北ミーティングへ。
そして帰りには大湯阿部旅館の渓流温泉でゆだった後、嵐に遭遇するも無事帰宅。
「チビただいま!」