モエ12月号で

こねこの特集をするので、「飼ってた猫が子猫だった時のイラストエッセイを描いてください」と頼まれた。私の仮タイトルは「よい子猫・悪い子猫」。悪魔的かわいさと天使的かわいさをかくの。登場するのはもちろんらんちゃん。ダヤンの子猫時代は知らないからね。で、らんちゃんの子猫時代の写真なんか見ていたら、懐かしさで胸がいっぱいになった。
五匹一緒にへその緒がついたまま、公園に捨てられていて、ただひとり生き残ったらんちゃん。いつも湿っていて、しょぼしょぼの不憫な赤ちゃん猫だったらんちゃんは育つに連れて、天使のあどけなさと悪魔のかしこさをたっぷりそなえた、ホントーに面白い子猫になっていった。どんなにいかした子猫だったかは、11月3日発売のモエをごらんあれ。
「寒くなってきたからかね。朝起きるとカフェがちゃっかり腕の中で眠ってんの」ニコニコ顔で舞子が言った。いいなあ。らんちゃん、抱いて寝たいなあ。そろそろ帰ってこないかなあ。でももうすっかり野生が身に着いたらんちゃん、帰ってきても一緒に寝てはくれないだろうね。
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3 Responses to “モエ12月号で”

  1. リヴ より:

    猫大好きですw
    らんちゃんって面白い子なんですか。早く11月になって欲しいです♪
    猫には気高い猫と不器用な猫がいるって聞きましたが、らんちゃんはどっちなんでしょう?(笑

  2. ココロ より:

    猫は一番癒されますです。猫のように…
    自分らしく…
    生きていきたい…
    猫がいれば、十分満たされた暮らしです。

  3. きゃらちゃん より:

    先猫が天使になって、1年。うちに新しい命が3つ、来ました。
    それぞれに元気で、長く生きて欲しいと願うばかり・・・。
    子猫の時代は短くて、あっという間に大きくなってしまう。
    でも、子供には変わりないなw

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