谷中の金太郎飴

絵本や他の仕事と並行して「路地めぐり」の本を作ろうと暇をみては出かけている。
昔谷中の墓地の裏に住んでいて、よく墓地で缶けりなんかして遊んでいたものだけど、今谷中、根津、千駄木は「谷根千」と呼ばれて大賑わいの散歩コースになっている。
私にはすごく懐かしい場所だけど、昔の情緒が残されているので誰にとってもどこか懐かしい場所みたい。
公式取材では編集者や写真班の妹が一緒なのでなかなかスケッチがしにくく、休みの日にひとりでバイクで出かけてスケッチしてきた。
これはおじさんがひとりで作りながら売っている金太郎飴の店。どれも子ども頃食べた飴だよね。
明日はお酉様で浅草に出かけることになっているので、又新たなスケッチをお楽しみに。
そうそう23日には木ノ花美術館に行ってその後蓼科で仕事しようと思っているので今週は日記お休みです。又来週お会いしましょう。
kinn.JPG

3 Responses to “谷中の金太郎飴”

  1. ともたん より:

    先生の予定もかなり忙しそうですね 路地めぐり 頑張ってくださいね この辺もかなりローカルで今では珍しい店が 結構あるんですよ ちなみに娘は飴細工が大好きで色々難しい注文を付けてます(笑)ポン菓子は半分鳩のエサになってます そろそろ海がかなり寒くなってきたので 山で遊ぼうかと思いますが まだ雪は降りませんね?我が家の週末は煙突掃除が待ってます(泣)

  2. umm より:

    浅草はいかがでしたか?
    木の花はいかがでしたか?
    よかったら上野の美術館もお勧めです。
    北斎をやっています。
    墨の色が多彩ですばらしいです!!

  3. 匿名 より:

    私、この手の絵が凄い好き!文も状況がわかるし旅日記みたいの大好きです!。。。最近読み始めたんですけど。。。(皆さんに言わせると素人)一気に読んじゃって、絵が好きだから、買ってたまに眺めるように読む。。。ダヤン抜きで本格旅日記とかどうですか?でもたまに出てくるダヤンも可愛いのですが。。。

Leave a Reply

文字が読みにくい場合は画像下の更新ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)