今度は制作ご紹介

革製品を企画して作っているのは制作部。
自社工場もあって革小物のほとんどはメイドインチャイタマなのだ。
一階の棚には皮がどーんと積まれ、裁断機や熱押し機が並んでいる。
三階ではミシンがシャカシャカと小気味の良いリズムをとって、木槌を打つトーントーンという音は四階で仕事をしていても聞こえてくる。
私の大きい方のアトリエの向かいの部屋ではデザイナーが賑やかに仕事をしている。
制作はデザインだけでなくまさに実際の制作もしているわけだから座ってばかりでなく皮を運んだり裁ったりと結構重労働だ。
だからというわけではないけれどずっと男性メインだった制作部。
ひとりはもうじき新しい人生に踏み出していくことになっていてそれは淋しいことだけど、他の部署からも制作に加わって今年からは新生制作部の発足になる。
職人かたぎの男性に女性パワーが加わってわちふぃーるどの革を守っていきます。
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4 Responses to “今度は制作ご紹介”

  1. kuu より:

    こんばんは^^
    わちふぃーるどの革製品はひとつひとつ大切に作られているのですね。
    いままでにもまして大切にしなければいけませんね。
    ダヤンが大好きで、たくさんの皮の小物をもっています。どれも使いやすいので重宝していますよ。
    ブログにダヤンの名前をお借りしています。すみません^^;

  2. hiromi より:

    (アトリエに続き?)個性的で楽しげな制作部!?私が初めて手にした商品も革小物(*^-^*)今では革大物←?)まで愛用中です。たくさんの方の手によって出来上がった作品が私達のところまでやってきて愛用されているのですね!新生制作部にますます期待しています☆

  3. コハク より:

    こんにちわ!
    わちの革製品大好きで、いろいろ愛用しています。
    皆様がんばってくださいね!!

  4. 環海 より:

    はじめまして!田舎で真空管アンプ屋を
    ひっそりやっている私です?。
    池田先生のブログって
    ずっと読んでみたくて、やっと探して…
    というか灯台もと暗しで見落としてました^^;
    でも大感激!製品の大切な
    エピソード、しっかりと読ませていただきました。
    私と主人は、ダヤンの皮ストラップを
    携帯にお揃いでぶら下げています。
    小さなストラップ1つ1つに、手がかけられて
    いるんだなぁとしみじみ。大切に使います!
    また、書き込みいたします!

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