革人形の場合、曲げと張り込みの手法があるけど、主なキャラは表情がでる
張り込み方式にした。
楽隊が5体できあがって、ちょっとひと安心。
窓辺に並べて写真なんか撮ってみた。
さあ、あと11体だ。
イワンとマーシィの革を張りこんだ状態がこれだよ。
体はヤンピーのギン、手は生皮、これを染めて、靴を履かせ上着を着せる。
うちは革屋だから、いろんな種類の革がたくさんあって助かる。
立たせるために靴の中にはねじの錘。
もううちでは革の動物を作っていないので、染料やラッカーをクラフト社に買いに行った。
久しぶりに革の店に行って、新しいものや懐かしいものを見たら
興奮していっぱい買い込んじゃった。
さて、最終の舞台にするには動物だけでなく建物をいっぱい作らねばならない。
この段ボール模型を元に、ファスナーやカシメを使って革の立体にしていくのだ。
道は遠いけど、ひとつひとつしっかり仕上げよう!