サンミッシェル橋から見るシテ島のノートルダム大聖堂はほんとにきれい!
昔取材でパリに行った時、ぱらつく雨にミサ用の椅子で休ませてもらいながら、
バラ窓をスケッチした。
柔らかな光に浮かび上がるバラ窓のなんと美しいこと。
外に出て見上げれば、ノートルダムの体中から飛び立たんばかりのガーゴイルが
四方八方に突き出している。
さらなる高みでは、奇怪で飄逸なシルエットがパリを見下ろしている。
登れば間近に見られますよ。と言われたのにいまだ上っていなかったのか悔やまれる。
バラ窓は無事だったようだけど、ガーゴイルたちは焼けちゃったのかな?
と心配になり調べてみたら、修復のため運び出されていたので無事だったとのこと。
あー、よかった!
魔除けのガーゴイルを外した矢先の火事・・ほんとに守っていてくれたんだね。
修復がかなったら何としても登ってみたい。
ユーゴ―の名作「ノートルダム・ド・パリ」も読み返してみよう。
フランスのみなさんにお見舞い申し上げます。
そして、日本では阪神梅田百貨店で昨日からまるごと猫フェスが始まっています。
21日には1時からトークショー「江戸の猫塾」1時半からサイン会。
ぜひ聞きに来てね!