ダヤンのお店から切り絵の木を潜り抜けていくと、
カフェの中心にはなまけものの木がデーンと!
なかなかの風格で、猫たちにも大人気。
気持ちよさそうにめり込んでいる猫たちのことは全く気にしないで、
枝の端っこまでダアーッと走ったり、真ん中に座り込んだり。
朝のうちは動きも活発で見ていると楽しい!
午後からは”猫とも新聞”の取材を受けながら、
ちょうど近くに座り込んだダヤンをスケッチ。
実際の(ってお話の中ね)ダヤンよりずっと長毛でモッフモッフ。
カフェにいるダヤン、ジタン、グランや12級の猫たちは
みんなノルウェージャンフォレストキャットだよ。
北欧神話に登場するほど古くからノルウェーに生息していて、
”森林の猫“と呼ばれていたからその名前がついたのね。
バイキングには結婚式当日に花嫁に猫を贈る習慣があって、
戦に行く時にも猫を連れて行ったんですって。
北欧の寒さから保護するために厚手でフワフワした二層状の毛皮は
触ってみるとスベスベ、気持ちいいー。
知的でおちゃめで、野性味あふれる豪快な猫たちにぜひ会いに来てね!
あさってからはいよいよ姫路文学館で劇場原画展が開幕!
明日は姫路に行ってきます。