井の頭も桜が満開‼ 高井戸駅から神田川沿いに枝を伸ばす桜はハッと目を見張るほどの美しさです。
銀座松屋の原画展も残るはあと二日。
ちょっと風邪気味だけど、名残惜しくて二日とも行くつもりです。 車窓の桜を愛でながら、銀座に出かけてみませんか。
松屋でお待ちしていま〜す。
展覧会場だけじゃなくて、いろんなところにダヤンがいるよ。
面白いのは(・・ってまだ見ていないけど)
トリックアートスポット
写真に撮れば、あら不思議、ダヤンといっしょに写ってる。
12文字の謎
店内のいろんなところに隠れたダヤンがそれぞれ1文字づつ
隠し持ってる。
それを集めて言葉を作ろう!
他にも猫の写真館、革のカードケースを作る
ミニクラフト教室と盛りだくさん!
私と横塚さんのトークショーもあるし、
なんとアートパフォーマンスは二回もやる。
ここで描いた絵や彩鳳堂さん提供の版画は
チャリティオークションになるので、
ボルネオの動物たちのためにぜひゲットを!
くわしい日時は原画展ホームページを見てねー。
去年から今年にかけての新刊ラッシュの中でも『ねどこどこ』は最新刊。
写真家の横塚さんと組んだ初めての写真絵本だ。
とても急な企画だったけど、横塚さんとは気が合うし、みんなで知恵を出し合って
とても楽しい絵本になった。
西表島から始まり、ボルネオではもう15年もジャングルや動物を撮りつづけている
筋金入りの自然派カメラマン横塚さんだけど、
モエの取材で会ってボルネオにいっしょに行くまでの間にダヤンの長編を読破したのにはおどろいた。
「いつかいっしょに絵本を作りたいね」と言っていたのが実現してうれしい!
原画展でのイベントもいろいろ決まってきて、横塚さんとはトークショーもやる予定。
もりだくさんなイベントはまた改めて紹介するね。
今日はケーブルテレビのJCOMが取材に来てくれた。
3月13日ステキ+ライフの中「イケメンズが行く」のコーナーで
制作中のアトリエや原画展のことが紹介されます。
関東エリアでは11チャンネルの12:30~13:30
全国エリアではHDチャンネル16:00~17:00
番組内で『ねどこどこ』サイン本プレゼントもあるよ!
それから、もうじき発売の『モエ』4月号では
おめでとう!ダヤン誕生30周年として、紙面上の展覧会
『わちふぃーるどプレミアムミュージアム』の特集が。
原画展に向けて制作する過程を追った記事も見ものだよ。
3日の産経新聞読書欄にも原画展や『めいろの本』『だいすきべべダヤン』が
掲載されます。
いろいろ盛り上がってきてうれしい!
先週の日曜、元工場長の今井さんから久しぶりに電話がかかってきた。
「今ラジオ聞いてたらさ、来週のゲストは絵本作家の池田あきこさん
って言ってたんで、おれびっくりして思わず電話しちゃったよ」
そう、先週もラジオのことを書いたけど
明日の日曜は「爆笑問題の日曜サンデー」にゲスト出演するのです。
今井さんは爆笑問題の日曜サンデーが大好きだそうで、いろいろ情報も教えてくれた。
それにしても爆笑問題の人気はすごい!
今週はちょうど内見会があって、その話を聞いたうちのスタッフやお客様も
みんなテンション上がりまくり。
人気者のラジオに出るので、私の人気まで上がったほどだ。
「爆笑問題日曜サンデー」はTBSラジオ、13時から17時までの番組で
私が出るのは16時からの「ここは赤坂応接間」
聞いてねー!
絵を描く仕事のときはいつもラジオを聞いている。
基本邪魔にならず、なるほどと思うことも多くて
ラジオは私の大事な友だちだ。
散歩のときに持っていくのにも、つい最近小さなラジオを買った。
でも今は携帯でもラジオが聞けるんですってね。
この間ラジオNIKKEIがアトリエに取材に来た。
ラジオNIKKEIは短波ラジオだけれど、スマホやパソコンでも聞くことができるよ。
ダヤン30年のこととか原画展のことなど四回に分けて放送してくれるので
ぜひ聞いてみてね。
放送は2月4日、11日、18日、24日、17時10分から30分
ラジオNIKKEI第一の「健康ネットワーク」の中の
「コサナワンポイント情報」終わり頃。
健康食品のコサナが提供しているので、サプリや化粧品をいただいた。
特にマヌカハニー入りハンドクリームはうれしい。
パステルも革も手が荒れるのよね。
スウィングタシル、ついに終了!
バンザーイ!と感慨にひたる間もなく、次に突入だ。
革に取りかかるには工場でもろもろ調達して来なければ・・
前のブログでは会社と書いたけど会社と工場はイコールなのだ。
ベースになるヌメ革の手配は滞りながらも無事ゲット。
その他、人形やミニハウスに使う革を革棚や端革置き場からチョイス。
なにしろうちは日本屈指の革工場だからして、なんでもそろっちゃう。
革包丁、ガラス板、漉き用カッター、カシメ、打ち具、木槌・・などなど
工場長始めみんなを騒がせながらじゃんじゃん調達。
染料用に集めていた佃煮などの空き瓶もぬかりなく持って行った。
昔ほとんどの商品に手染めをかけていた頃は材料の花形だった染料。
ジェット技術の向上でずいぶん少なくなってしまってさびしい限り。
さあ、これで準備は整った。
明日からは革職人で-す。