山形屋の正面玄関でダヤンといっしょにお客さまをお出迎え。
鹿児島は夏本番。
ものすごく暑いけど風は海の匂いでサワヤカです。
火の山ガルボットのモデルになった桜島も元気よく噴火。
すばらしい眺めです!
鹿児島山形屋での原画展が7月18日から始まります。
サイン会は初日の18日11時からと20日2時から、そして28日2時から。
その他にもダヤンのぬりえを大募集しているので、
こちらにもふるってご参加を!
今回の展示はスロープなどがあって、ちょっと素敵になりそう。
楽しみです!
そして私からのご報告とお礼が遅れましたが、松屋銀座原画展での
ボルネオの森への募金ありがとうございました!
募金箱で約90万。パフォーマンスや版画のオークションで約80万。
合計で約170万の募金が集まりました。
グッズの方でも「森の音を聞いてごらん」の絵を使った商品は
寄付対象になりますので、それも着々とたまっています。
いつになるかはまだ分かりませんが、
「ダヤンの森Ⅱ」取得に向けてがんばっていこうと思っています。
今回、鹿児島でも募金箱を置いているのでどうぞご協力を!
さて、山形屋さんでの原画展は三回目。
昔出していた「ダヤンタイムス」の中にこんな記事があったので
懐かしくてちょっと載せてみるね。
思えば、このとき行った桜島を参考に「ダヤンとジタン」を書いたものです。
2000年発行ともう13年前ですが、まったく同じようなことをやっている。
やっぱり夏で、台風が来ていたようです。
早く行って、遊んでいるのも同じ。
今回はすき間をぬって種子島に行こうと思ってるのー。
では鹿児島でお会いしましょう!
うちにも赤ちゃん生まれたけれど、もうじきダヤンのバースディ。
ダヤン30周年の誕生日はステキなことに日曜日!
「ダヤンのアートブック」発売を記念して、
「ゆるかわダヤンを描こう!&サイン会」が
パルコブックセンター渋谷店特設会場で開催されます。
「ゆるかわダヤンってなに?」って思われるでしょうけど、これは
簡単に描けるゆるくてかわいいダヤンのこと。
女子の間では、ゆるかわやガーリーなイラストを描くのが
流行っているそうです。
「アートブック」ではまさにガーリーな編集の方と仕事したので
いろんな用語や流行の画材を覚えちゃった。
イベントにはTOOが協賛ということで、コピックも人数分用意されているよ。
お問い合わせはバルコブックセンター渋谷店へ!
「ダヤンのアートブック」以外にも、今年は宝島社から
楽しいダヤンのグッズブックが続々登場。
本屋さんをのぞいてみてね。
先週木ノ花美術館の15周年、アートな旅にご参加くださったみなさん、
ありがとうございました!
来週末私はスコットランドから湖水地方へ行ってきます!
原画展が終わってからというもの
どこかへ行きたくて、行きたくてー♪
どうやら私の持病である『旅に出たい病』にかかったようです。
それでも4月5月はとても忙しく、7月はマイコが出産、鹿児島の原画展。
なんと6月がぽっかり空いているではありませんか。
スコットランド、イングランドはアイルランドと並ぶ妖精伝説の豊富な地方。
不思議の漂う空気の中で、秋に出版する予定の絵本
そして来年のベイビィの構想を練ってこようと思います。
スケッチもたくさんしてくるつもり。
スコットランドの詩人ロバート・バーンズがうたうように
彼の地では赤いバラが咲き乱れていることでしょう。
古い庭園も見てきたいなー。
古い友人のボブから湖水地方のこんな写真が送られてきました.
「ごらんよ、ちょっとミステリアスでまさにダヤンの物語に出てきそうだろ?」
ボブたちは湖水地方に来てくれて、ストーンサークルにも連れて行ってくれるの。
旅先で本を読むためにアイパッドミニも買っちゃった。
と、いろいろ準備をしていたところ、なんと!
「出産予定が早まった」とマイコから。
ヒャー!でもぎり帰って来るのに間に合う日にち。
無痛なので決めた日に産まれるけれど、お医者さんの都合でずれたんですって。
こりゃ帰ってからも大忙しになりそうだけど、どっちも楽しみー!