先週大阪でのイベントにはたくさんの人が来てくれました。
ありがとう!
泊まったホテルからは水陸両用バスが出ていて、乗りたかったー!
行楽はなかなかできないけど、話題のグランフロント前のオープンカフェで
朝ごはん。おしゃれだね。
でも私の大阪はやっぱり新世界界隈。
6月に出る宝島のグッズブックの中にはなにわMAPも入っているよ。
そしてキディのパフォーマンスではビリニャン第二号が登場。
第一号のグッズはただいま大阪限定で発売中!
まぁるで宇野亜喜良さんに会った。
このギャラリーでは何度もごいっしょしてるから
いつか会えるかなと思っていた。
うれしかった。
昔読広につとめていた頃、いつも行っていた喫茶店に
宇野さんのポスターが飾ってあった。
あの頃は時代の一線を行くイラストレーターだったけど
その後の宇野さんの絵と仕事振りが好きでずっと注目していた。
特に映画スターをいろんな技法で描いた「ル・シネマ」は
ムーディでかっこよくて美しい。
いろんなことに挑戦しながら、宇野亜喜良を続けていくところがすてきだ。
宇野さん的ダヤンだよ。
昨日ダヤンの影絵劇のチェックに行ったら、
その劇団の新作の舞台美術も宇野さんがやるんですって。
ダヤンの影絵は大変にキュートで、これまた楽しみ!
演目は『ダヤンのフールスディ』
クレイボードに夢中になっていた頃の絵本で
しっかり描いたダヤンとはまったく違うタッチがなかなかいいし、
影絵劇にはぴったり!
そして今週末は再び大阪に。
土曜は近鉄阿倍野店で『ダヤン生誕30周年記念フェア』で2時からサイン会。
その後リトルトッポのオープン記念フェアへ。
日曜は12時から梅田キディでアートパフォーマンスとサイン会。
お時間があったらぜひ来てね。お待ちしていまーす!
明日から恵比寿の『ギャラリーまぁる』で3回目の
東日本大震災被災地支援チャリティ展が始まります。
たくさんの人が出品していて、とても見ごたえがあると思う。
絵を鑑賞するもよし。購入してチャリティに協力するもよし。
価格はそれぞれで、今回私の絵は3万円。
ライブなどもあるので詳しくはホームページをみてね。
今までは2回とも震災直後に描いた応援の絵を出したけど、
今年は時間の余裕もあったから描きおろしだよ!
ダヤンもひまわりもお日様が大好き。
ダヤンのハーモニカでひまわりたちも踊りだしそうだね。
東北の人たちにとってはまだまだ大変なことがいっぱいあると思うけど、
これからお日様キラキラのいい季節になってきます。
空を見上げて元気を出して、いろんなことを乗り切っていってください。
たいしたことはできないけれど、いつまでも応援しています。
7月、私はおばあちゃんになります。
娘のマイコに赤ちゃんが産まれるの。
人の体ってすごい!
マイコのお腹は地球みたいにまんまるで、
地熱が伝わってくるようにほのほのと暖かく、
中で確かに息づくものの気配がする。
妊婦って宇宙の創造者みたいだ。
「蹴ってくるようになってどんどんかわいくなってきた」
そう、私もそうだった。
昔の私は子どもを欲しいと思ったことなかったから、
できたときは慌てちゃって。
でもお腹の赤ちゃんが蹴ってくると、愛しくて話しかけるようになって。
そうやってだんだんお母さんになってきたっけ。
お母さんっていいね。
おばあちゃんもいいかな?
マイコが産まれたとき、お母さんはものすごく喜んだ。
もし今生きていたら、どんなに喜んだだろう。
自分がおばあちゃんになる実感はまだ沸かないけど、
マイコがお母さんになるのはうんとうれしい!
地味だけど、私の絵本の中で大好きなのが『なまずの駄菓子屋』
この絵本に出てくるなまずの母さんの愛は果てしなく底なしに深い。
今週の土曜日,梅田の阪神百貨店で『なまずの駄菓子屋』をバイオリンの生演奏をバックに朗読します。
8階で開催の「まるごと猫フェスティバル」の中のイベントで、
朗読後1時半からはサイン会もあります。
ちょっと切ない母さん話、どうぞ聞きに来てね。
昨日帰ったら、なんとボンちゃんの餌皿に本物のねずみが!!!
そしてお供のようにトレイに並んでいるのは、噛んで噛んで芯だけに
なってしまっているおもちゃのねずみが二匹。
幾度となくおもちゃのねずみで狩の訓練を重ねてきたボンちゃん。
本番でも臆せず慌てずに訓練の成果を発揮したようだ。
そしてご本人(猫)ときたら、ゆうゆうの朝帰り。
ちょっと遅いけど、エイプリルフールの革工房こぼれ話では
専務に就任と取りざたされていたね。
猫の部下になるのもいやだろうけど、私だってボンちゃんを部下になんかしたくない。
(あ、ラシカ店の在宅店長だった!)
このごろのボンちゃん、公園の猫たちの中では幅を利かせている様子。
井の頭公園三角一家の猫ボスにでもなったつもりかしら。
以前はうちの中とベランダで満足していたけれど、このごろはしょっちゅう外に出たがって。
あんまりうるさいから出しちゃうけど、
らんちゃんみたいに帰ってこなくなったらやだなー。
外はさぞかし刺激があって楽しいだろうけど、毎日ちゃんと帰ってくるんだよ!
先週は桜満開の木ノ花美術館にスケッチに!
思えばこんなに身近な木ノ花をスケッチするなんてはじめてのこと。
6月発売の『ダヤンのイラスト図鑑』(まだ仮の題ね)の取材で行ったのだけど
このごろは簡単な画材でガーリーなイラストを描くのがはやってるというので
フリクションペンとコピックを持っていった。
フリクションは会議の日程がコロコロ変わり、挙句は社長まで変わるのにも対応する
TVCMで印象的な消せるボールペンだ。
お尻に消しゴムがついてるのだけど、実は紙との摩擦熱で消しているので、
ドライヤーでも消えるんだって。
コピックでのスケッチも初めてだったけど、発色がきれいでなかなか楽しい。
ガーリーに仕上がったかな?
完成したスケッチは新刊を見てね!
河口湖の桜も今年は早くて、桜祭りを待たずに満開だった。
さて今年はダヤン30周年、木ノ花美術館は15周年記念で6月1日、2日には
「富士ニ湖アートな旅」を開催。
音楽コンサートや夜の仮装パーティと盛りだくさんな企画はこちらを見てね。
http://www.wachi.co.jp/etc/kuwarubi-art-tour/#02
ダヤンのオリジナルワインのおみやげ付だよ!
松屋銀座での原画展は終わってしまいました。
会期中は大勢の方に来ていただき本当にありがとうございました!
終わりが近づくにつれて、来てくれる人の数もどんどん多くなり、
最終日には駆け込んでくれた人もいました。
うれしかった。
展覧会が決まってから1年半、このためだけの作品を作り始めて5カ月、
始まって13日間、いろいろな意味で激動の時、充実した時を過ごせました。
青春だった。
終わってしまい、がっかりしています。
まあ、またそのうち新しいハジマリがあるでしょう。
松屋銀座での原画展では来て見てくださった方はもちろん、準備、運営に携わってくれた方々、松屋のみなさま、
そしてうちのスタッフにも心からお礼を申し上げます。
では次の会場でお待ちしています!