今日はみんみとむんむの絵を描いた。
この二匹は宮古で被災した方が飼っていた仲良しの猫。
「震災で消えた小さな命」のプロジェクトで被災された方の手紙を読むと
亡くした犬や猫への思いと表立って悲しめない辛さが伝わってくる。
あれほどの災害でたくさんの方が亡くなっていると、動物がいなくなったり
死んでしまったりしても、それどころではないでしょということになるもんね。
「震災で消えた小さな命」パート1の展示はもう終わって、絵はそれぞれの飼い主の
手に届けられ、私もとらちゃんの飼い主がとても喜んでくれたという報告をもらった。
パート2の展示は8月25日から31日まで柏のハックルベリーブックスで開催されます。
その後も各地を回る予定。
ホームページもできたようなので「震災で消えた小さな命展」と入力すると見られます。
絵を描くのはいいけど、展覧会をやるのはどうなの?すぐ上げれば?と思ってたけど
これで知った方も多いし、特に被災地ではとても喜ばれているようなので意義はあるね。
全力を挙げてこのプロジェクトを推進したうさ、えらいぞ!
うちの柏店でも友だちの大野隆司さんの版画やグッズを8月いっぱい販売しています。
猫作家のグッズもたくさんあるので、ハックルベリーブックスに行く際には
立ち寄ってみてね。
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