- チャリティ展でお世話になっているまぁるは2021年で21周年。
9月に新しくなったまぁるのグループ展に誘われ、出品することにした。
でもチャリティではないので、原画を出すわけにはいかない。
そうだ!銅版画『ダヤンと王の塔』のマットに絵を描こう!
このメゾチントという技法は黒地の背景に絵柄部分を白く削り出して、
明暗の調子で表現していく。
時間も力もすごく要るのでこの一枚でメゾチントからは手を引いた。
最期を迎える王国タシルを描いた暗い作品で気に入っている。
そしてマットに描いたのは
“エルフの里で風の王の甥シノアと音楽の決闘をするジタン。
わちふぃーるどをアルスから切り離すため,雪の神の命令に従って
海を凍り付かせていく雪狼と霜狼。
心で慕いあうバニラとキマイラ。
ダヤンがかぶっているのは取り返した大魔女セの帽子。“
マットと版画の融合したただ一点の作品『ダヤンと王の塔の物語』
価格は8万円。
展覧会は1月19日から30日までの開催です。
もうひとつ、12日の「ヒルナンデス」に木ノ花美術館が登場!
いとうあさこさん、大久保佳代子さんが二階に展示の『動く街角』に
すごく驚いたり『猫の島のサーカス団』をフラッシュ撮影したり。
“オルソンさんのイチゴ”ではハンバーグともちろんイチゴパフェ。
とっても楽しく紹介してくれて、うれしかった。
事前告知はできなかったけど、見逃し配信とかで見られる方は見てみてね!
探してみましたが、「ヒルナンデス」は見逃し配信は行っていないようです。
残念!!!