今年の内見会は会社でやって、お客様には工場見学とワークショップのおまけつき。
私も一緒に久しぶりに工場を見学して楽しかった!
明日は3日から始まっている紀伊国屋書店新宿のブックマルシェ
『わちふぃーるどの世界』に行きます。
1時からはサイン会。
感染対策も万全なので、遊びに来てね!
去年の9月にうちのこになったりんちゃんはすっかりタヌキになったけど、
相変わらず顔はかわいいまま。
毛がフカフカなので、暑がって床でゴロゴロしてる。
早く涼しくなるといいな。
”ダヤンわちふぃーるどへ“から始まる長編小説がいよいよ電子化!
まずは1巻と2巻の”ダヤンとジタン“が21日金曜に配信だよ。
エッチングの挿絵もとてもきれいに再現されている。
ジタンの謎やなぜダヤンが特別な猫なのか?
そしてどうやってわちふぃーるどが今の平和を取り戻すことができたのか?
へえ、そうだったのか!と納得する場面も多いはず。
まだ読んでいない方も昔読んだなという方も
いつでもどこでも手軽に読める長編にぜひトライしてみてね!
静山社
静山社様サイトで「ダヤン」と検索してください。
ダヤン書籍各ページから下記へリンクしています。
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今森の絵本を作っていて、夜の昆虫探検に行きたくなった。
けれど、待てよ、子供の頃から町中に住んでいた私は昆虫採集をしたことがない。
はて、どこへ行ったらいいのだろう?
そこで近所の生き物博士に頼んで一緒に行ってもらうことにした。
7歳のタイチや1歳半の柴犬カイも混じって、混成昆虫探検隊の結成だ。
「100%見られます。虫かごいっぱいになっちゃうかも」
と博士の頼もしい言葉。
多摩川上水へ着くなり「あつ、いましたよ!」
と指さす暗い木の梢で樹液をむさぼっていたのは大きなカブトムシのオス。
早速大物発見でテンションが上がる。
それからコクワガタ、ノコギリクワガタ、珍しいと言われるヒラタクワガタ。
オニグモ、アシタカグモ、クワカミキリから青大将(あ、虫じゃないか)まで、
たくさんの生き物を解説付きで見ることができた。
中でもすばらしく美しかったのはセミの羽化。
まだ羽がしっかりしていないアブラゼミはまるで妖精みたい。
ひぐらし、ニイニイゼミと羽化もたくさん見ることができた。
夜の昆虫探検のコツは昼間樹液の出ている木を見つけることみたいだよ。
そして暗い中、街灯が着いているところには、
カブトムシが落ちていることもあるらしいから、探してみてね!
といっても今年の夏はパッとはじけることができず、いろいろ我慢の夏。
そんな中、名古屋に来てくれたお客様ありがとう!
昨日は私も仕事を休んで、ツーリングで奥多摩の川に行ってきた。
行楽ってこんなに楽しかったのか!と痛感。
ささやかな気分転換は人間には必要ね。
さて、猫は?というと、やっぱり気分を変えるのは楽しいみたい。
うちの裏の公園にあった木がどんどん大きくなって、
夏には葉っぱが茂って涼しい木陰を作ってくれる。
夫が二階の小さな張り出しに猫ベランダと鳥のえさ台をこしらえた。
おかげで猫は落ちないし、この場所はアンちゃんもリンちゃんも大好き。
リンちゃんなんか暇さえあればエサ台の下に寝そべっているから、
鳥がこの頃さっぱり来なくなっちゃった。
見て!写真に字入れられるようになった。
日々成長!
うっとうしい状況が続く世の中に加え、お天気もうっとうしい。
うさ晴らしにリンちゃん漫画贈るので、なごんでください。
夏になったというのに、ますます大きく毛深くなったりんちゃん。
自分でもさぞうっとうしいかと思うけど、本人(猫)はいたってご機嫌。
ピィピィ言いながら家中を走り回り、
クールなアンちゃんにちょっかいを出してからみつく。
漫画ではアンちゃん冷たいようだけど、しょっちゅうりんちゃんを舐めまくって
かわいがっているからご安心を!
ちなみにギャラリーまぁるで開催中の「素敵に食卓 日本酒ラベル展」では
好きなラベルのお酒をネットで購入できるそう。
https://ichinokura.co.jp/news/4108
私は暇なのでカブでひとっ走り、ギャラリーに行って申し込んでくる。
ギャラリーまぁるの東日本チャリティ展に出品します。
今度はお酒のラベル展。
2020年7月21日(火)~7月26日(日)
12:00~19:00 最終日16:00まで
8月にまぁるは近くに引っ越すから、気持ちのいいベランダもこれで見おさめ。
せっかくお酒のラベルだから一杯やりたいところだけれど、今のご時世ではね。
出品するのは『夜釣りに乾杯!』
今回は版画ではなく原画で販売価格は50000円。
月に腰掛け、ダヤンはしっぽで魚釣り。
ラベルになるのは真ん中だけだけど、今回はマットにも
銀ペンでほろ酔いイワンとマーシィを描いた面白い趣向。
うっとおしいことが続く昨今、絵を眺めながら、
釣れた魚をつまみに一杯やるのはいかが?
今年も半年終わっちゃった。
ホントならもうじきオリンピック。
ホントなら来月はブルガリアのコプリフシュティッサという民族色の濃い
お祭りに行くはずだった。
ホントなら10月からメキシコはオアハカの死者の祭りに行って、
スペイン語学校で仮面を作り、パレードに参加するはずだった。
そのあとはアルゼンチン、ブエノスアイレスでタンゴとスペイン語三昧。
ペルーでは友だちに紹介してもらったリマの日本料理のおいしい宿に泊まり、
謎の空中都市マチュピチュでインカ帝国に想いをはせるはずだった。
旅のノートはすっかりできあがっていたのに。
でも“ホントなら・・”なんて、愚か者の泣き言だね。
家族みんな元気なんだし。
いつかは行けるんだし。
お楽しみは先がいい・・でもザンネン!
ガラガラ、ガッシャーン!
この間アトリエでパステルケースをひっくり返した。
色分けしたパステルが100本くらい入ったケースを8箱も。
パステルは割れるは、色は混じるはで、もう悲惨!
そこへいくとデジタルはいいね!
原画展もなくなって時間があるので、先の絵を描くことにした。
来年ベイビーのテーマは森。
4部作のコンテを描いて、デジタルで色付けにトライ。
すっかり忘れていた乗算や通常のやり方など、娘に教えてもらって。
段々慣れてくるとデジタルも面白い。
何より散らからないし、色も選び放題。
もっと手を上げて完成までいきたいところだけれど、デジタルでは原画が残らないし。
『光の猫』の仕上げはいつものパステルで。
画材(?)の違いをご覧あれ。