大き目アイパッドでのお絵かきアプリを購入!
今までPC上ではコンテの色付けなどやってたけど、
置いて描けるのですっごく楽。
まずはブログ絵。
色付けにいちいちコピックを出さなくていいから楽。
字を書くのも震えなくて楽。
みんながコンピュータで絵を描きたくなるわけだ。
彩色用画材買わなくて済むもんね。
コピック高いし。
そして画材売り場からアナログ画材が消えていくわけだ。
画材もキラキラやエアブラシ使ってみた。
これから重宝しそうで楽しみ!
速い!圧倒的なスピード感!転倒もなんのそのの強気!
ああ、これでシュートが入れば・・
残念ながらスペインに負けちゃったけど、日本のチームはすごい!
心揺さぶられる井上雄彦の名作“リアル”。
様々な障害を持つ登場人物が体と心の苦難と限界を乗り越えていく。
めちゃくちゃ個が立って、それぞれの本質が現れる漫画の最高傑作だ。
まさにそれをリアルに見られるパラリンピックの車椅子バスケを
どんなに楽しみにしていたか。
試合を見ていると、障害も一つの個性だと思えてしまう。
”リアル“の中で野宮が賭けバスケに負けた連中に言うセリフ。
”戸川清春のマシン脚!これはこいつの才能だ!“
その通り。
鳥海連志はマシンを含むその才能、驚異のスピードで敵を攪乱する。
今夜のオーストラリア戦もがんばって!
さて、広島廿日市ギャラリーでの原画展は5日で終了。
まだご覧になっていない方ももう見た方もどうぞお見逃しなく。
廿日市最終サイン会は中止になって本当に残念だけど、
4日は神戸阪急のまるごと猫フェスティバル2021に行きます。
そのあとはディオこうべ店で待ってまーす。
日曜日、半クローズドで開催されたミロンガに参加した。
ミロンガっていうのはアルゼンチンタンゴのダンスパーティのことだよ。
演奏は世界的バンドネオン奏者の小松亮太さん。
“タンゴの真実”出版記念に来場してくれたとのこと。
この本の面白いところはQRコードが章ごとについていて、
本を読むと同時にタンゴの曲も聞けることだ。
小松さんのバンドネオンで踊るなんて、ウキウキしちゃう。
コロナ禍で生徒が少ない中(このところはひとり!)熱心に練習してきたから
ずいぶん上達したと褒められたけど、先生以外の人と踊るのは案外難しい。
山梨からはダヤンバンドの人たちも来てくれて久しぶりの再会。
しかもー、ダヤンバンドの野武さんはダヤンタンゴを作ってくれたの!
哀愁と強さがあって、曲の中には魔法の旋律も見え隠れする素敵な曲だ。
一度レッスンで踊ってみたところ・・
「素晴らしい曲だけれど疲れたでしょう?
通常のタンゴは2分くらいなのにこれは4分あるから」
と先生。
野武さんに伝えたら、今度ダンス用に短くしてくれるとのこと。
さて、今夜もレッスン頑張ろうっと。
踊るのって本当に楽しいね!
「今回は肱川あらしも見たことだし、あとがきを入れましょう」
そう言われて、この本を書いたきっかけを思い出した。
コロナという長く続く災難に苦しめられている私たち。
なんでもない日常がどんなにありがたいかを思い知った。
そのかけがえのない日常を取り戻すために、力を合わせて災難に立ち向かう
ダヤンと仲間たちの勇気と信じる気持ちを書きたかった。
”肱川あらし”のことも書けて良かった。
本に載るとずっと忘れないでいられるからね。
全部終わり、やり切ったさわやかな気分でオリンピック観戦。
始まってみると、国をかけた勝負はハラハラドキドキでやっぱり面白い!
なによりいいのが、選手のうれしそうな顔だ。
コロナでどうなるか分からず、さぞ不安を抱えていたんだろう。
だけど爆発的な感染増加には困っちゃうねー。
各国の強い人たちが力を合わせればコロナに勝てるってもんでもないし・・
オリンピックどころじゃないという意見も多いけど、
選手たちの顔を見ているとやってよかったのかなという気がする。
早くワクチンが行きわたり、感染がおさまりますように。
みんな出かけないで、うちで応援しよう!
トンボ返りするダヤンとウィー(ダヤンと霧の竜挿絵より)
このところは各所で豪雨。
災害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
広島廿日市の原画展に向かう時にも、新幹線は運転見合わせ。
やっと乗車するも大阪止まりとハラハラしたけど無事到着。
初日金曜も朝から警報が出るほどの豪雨でした。
そんな中来てくださった皆様、ホントにありがとう!
翌日は尾道向島厳島神社の友人に高見山に連れていってもらい、
幻想的な瀬戸内海を眺めて、気分がせいせいした。
そして日曜は二回目のワクチン。
一回目と同様副反応もなく、梅酒をチビチビ飲みながら
のらくら過ごした休日♪
東京はまた緊急事態が出ちゃったね。
しばらくは仕事を兼ねたお出かけもないし、
こんなまったり休日を過ごすとしますか。
コレクションブックの第一号は“ダヤンのたんじょうび”
Baby Dayanが誕生したのもこの本から♪
この頃、新宿のミロードモザイク坂にお店があって、管理会社の社長から
「大変な間違い発見!」と呼びだされた。
インテリの社長は「子猫はbabyではなくkittenです」と主張。
「イヤ、ダヤンは魔女に年をとられて赤ちゃんになったのだから
Baby Dayanでいいのです」
そう説明して、本を読んでもらったのも懐かしい思い出だ。
赤ちゃんになったダヤンは人気で、それからというもの
毎年春には新しいベイビーシリーズが発売されて、
売り上げを支えてくれたわちの功労者でもある。
今年の誕生日には、この本の表紙絵を元にオリジナル作品を募集する企画もあるよ!
おうち時間にぜひ応募してみてね!
7日には“ダンスダンスダンスダヤン”の配信も予定。
今年の誕生日は盛りだくさんだ!
そして今週は廿日市の原画展も開幕。
木曜からは広島に行きまーす!
9月発売、新作小説の表紙となる点描画。
版画工房でフォトエッチングを作ってもらった。
諧調をつけて腐蝕してくれたので、エッチングらしさが出て、
がっちりしたいい仕上がり!
アトリエに戻って、ウキウキと彩色を始めたら・・
これがくどいのなんの。
わー、どうしよう?
悩んだあげく点描原画に彩色。
ケントに描いたから、色が入るか心配だったけど杞憂。
情緒があって、柔らかい絵になった。
版画としては良くても、彩色に似合わないってこともあるんだ。
とにかくうまくいって良かった~♪
彩色した表紙はあとのお楽しみ。
この版画はイギリス製のサマーセットに黒とセピアで刷ってみたもの。
ダヤンが手にのせているのは霧の竜ウィーの大好きな氷砂糖だよ。
この間の授業で60からの数字を学んだ。
ナーンテ不可思議フランス語!
60までは普通にあるけど70はない。
60+10が70。
もっと不思議は80。
今度は掛け算で4×20=80
90は4×20+10,その難解は99まで進み、
100はド~ナル?と構えていたら単純なCent。
「なぜ?」と先生に聞いても答えは「歴史!」とだけ。
あんまり不思議なので調べてみたところ・・
フランスの先住民ケルト人やガリア人は20進法だった。
70から99までは20進法を取り、一方1~69までは10進法。
なぜそうなったかというと、フランスを侵略したローマ人が
10進法を押し付けたから。
でももう20進法を採用していたので入り混じった数え方になったんだって。
ホントに変だけど、面白いから覚えられそう。