今年もちゃんと秋が来た!

10月 1st, 2020

常ならぬ年でも季節は巡る。

秋が来たね。

散歩道に曼殊沙華がいきなり紅い花をつけていた。

「彼岸花」「狐の松明」「地獄花」「葉見ず花見ず」・・

千の名を持つ曼殊沙華はホントに不思議でアヤシイ花。

昨日はなかった花が作り物みたいに完成された姿でポンと咲いていると

ちょっとギョッとする。

さて、今夜は中秋の名月。

ホントは明日が満月のようだけど、昨夜の月も結構まんまるだった。

どっちかの夜は空を見上げてみよう!

そして月にカンパイしよう!

猫、洗っちゃった♪

9月 24th, 2020

風呂に入ろうとしたら、洗い場に先客が。

この夏は家中に毛がフワフワ舞っていたから、ちょうどいい!

「リンちゃん洗うよー」「おー、いいねー!」

とっ捕まえても、意外と抵抗はなし。

湯をざぶざぶかけても逃げようとしない。

シャンプーで猫を泡立てるの気持ちいい。

リンちゃんも目を細め、気持ちよさそう、こりゃいいや。

洗い終わって、タオルドライ。

モコモコ、フワフワだったリンちゃん、スベスベになった。

この間目方を測って、アンちゃんとリンちゃん同じでびっくりしたけど、

ほとんど空気だったのね。

いい匂いでシュッとして女ぶりもぐっと上がった!

連休のバーベキューツーリングで、リンちゃんの実家のご夫婦に会って、

写真を見せたら、兄弟は普通の短い毛の猫になったって。

そのお宅は保護猫のお世話をしていて、夏には子猫が10匹以上いたそう。

そのうち保護猫のいる図書館作りたいんだって!いいね。

 

 

 

『コーラルウェイ』と『猫はあくびで未来を描く』

9月 11th, 2020

沖縄の緊急事態宣言は解除されたようだけど、一時はどうなるかと心配していた。

今JTA沖縄離島便の機内誌コーラルウェイ9,10月風車(カジヤマー)号に

去年行ったパーントゥの取材が掲載されている。

パーントゥはおっかなくて、面白くて、すごく興奮した宮古島のお祭り。

今年は開催されないようで、思えば去年は気楽だった。

もし乗る方がいたら、ぜひ見てね!

年に一度くらいダヤンの体験特集記事が載っていて、定期購読もできるよ。

あと2年前、ねこ新聞に掲載した“ダヤンから始まる我が家の猫たち”というエッセイが

『猫はあくびで未来を描く』(竹書房)にアンソロジーとしてまとめられている。

いろいろな人の猫に対する思いが詰まっているから一読を。

ねこ新聞は定期購読の地味な新聞だけど、絵がいっぱいの美しい新聞なので、

ねこ好きの方にはお勧め。

今どちらも本誌がないので、スケッチで載せるね。

パーントゥでは泣く子を追いかけて描いていくのがとっても面白かった。

『猫はあくびで未来を描く』にはモノクロ掲載。

 

早いものでもう9月

9月 4th, 2020

今年の内見会は会社でやって、お客様には工場見学とワークショップのおまけつき。

私も一緒に久しぶりに工場を見学して楽しかった!

明日は3日から始まっている紀伊国屋書店新宿のブックマルシェ

『わちふぃーるどの世界』に行きます。

1時からはサイン会。

感染対策も万全なので、遊びに来てね!

去年の9月にうちのこになったりんちゃんはすっかりタヌキになったけど、

相変わらず顔はかわいいまま。

毛がフカフカなので、暑がって床でゴロゴロしてる。

早く涼しくなるといいな。

 

森の中で森の絵本

8月 24th, 2020
盆からずっと蓼科に来ている。
 
カブとセローを持ってきているので、
 
苔の森や日本一美しいという白樺林にツーリングしたり。
 
週末には孫たちも来て、魚釣りをした。
 
毎日ひまわりの種をやっているから、ベランダには小鳥がいっぱい来る。
 
この間はリスまでやってきた。
 
森の食堂大賑わい。
 
涼しいから仕事もはかどっちゃう。
 
森の絵本を作っているからちょうどいい。
 
猫たちと夫は帰ったので、足はカブだけ。
 
この週末は下道をトコトコ走って、
 
帰りに木ノ花美術館に寄ろう。
 


長編が電子書籍になるよ!

8月 19th, 2020

”ダヤンわちふぃーるどへ“から始まる長編小説がいよいよ電子化!

まずは1巻と2巻の”ダヤンとジタン“が21日金曜に配信だよ。

エッチングの挿絵もとてもきれいに再現されている。

ジタンの謎やなぜダヤンが特別な猫なのか?

そしてどうやってわちふぃーるどが今の平和を取り戻すことができたのか?

へえ、そうだったのか!と納得する場面も多いはず。

まだ読んでいない方も昔読んだなという方も

いつでもどこでも手軽に読める長編にぜひトライしてみてね!

静山社

https://www.sayzansha.com/

 

静山社様サイトで「ダヤン」と検索してください。

ダヤン書籍各ページから下記へリンクしています。

 

Amazon

e-hon全国書店ネットワーク

セブンネットショッピング

楽天ブックス

紀伊國屋書店

TSUTAYA online

honto

Honya Club.com

HMV&BOOKS online

BOOKFAN by eBookJapan

夜の昆虫探検隊

8月 11th, 2020

今森の絵本を作っていて、夜の昆虫探検に行きたくなった。

けれど、待てよ、子供の頃から町中に住んでいた私は昆虫採集をしたことがない。

はて、どこへ行ったらいいのだろう?

そこで近所の生き物博士に頼んで一緒に行ってもらうことにした。

7歳のタイチや1歳半の柴犬カイも混じって、混成昆虫探検隊の結成だ。

「100%見られます。虫かごいっぱいになっちゃうかも」

と博士の頼もしい言葉。

多摩川上水へ着くなり「あつ、いましたよ!」

と指さす暗い木の梢で樹液をむさぼっていたのは大きなカブトムシのオス。

早速大物発見でテンションが上がる。

それからコクワガタ、ノコギリクワガタ、珍しいと言われるヒラタクワガタ。

オニグモ、アシタカグモ、クワカミキリから青大将(あ、虫じゃないか)まで、

たくさんの生き物を解説付きで見ることができた。

中でもすばらしく美しかったのはセミの羽化。

まだ羽がしっかりしていないアブラゼミはまるで妖精みたい。

ひぐらし、ニイニイゼミと羽化もたくさん見ることができた。

夜の昆虫探検のコツは昼間樹液の出ている木を見つけることみたいだよ。

そして暗い中、街灯が着いているところには、

カブトムシが落ちていることもあるらしいから、探してみてね!

 

 

やっと夏!

8月 5th, 2020

といっても今年の夏はパッとはじけることができず、いろいろ我慢の夏。

そんな中、名古屋に来てくれたお客様ありがとう!

昨日は私も仕事を休んで、ツーリングで奥多摩の川に行ってきた。

行楽ってこんなに楽しかったのか!と痛感。

ささやかな気分転換は人間には必要ね。

さて、猫は?というと、やっぱり気分を変えるのは楽しいみたい。

うちの裏の公園にあった木がどんどん大きくなって、

夏には葉っぱが茂って涼しい木陰を作ってくれる。

夫が二階の小さな張り出しに猫ベランダと鳥のえさ台をこしらえた。

おかげで猫は落ちないし、この場所はアンちゃんもリンちゃんも大好き。

リンちゃんなんか暇さえあればエサ台の下に寝そべっているから、

鳥がこの頃さっぱり来なくなっちゃった。

見て!写真に字入れられるようになった。

日々成長!

 

 

この頃のりんちゃん パートⅡ

7月 24th, 2020

うっとうしい状況が続く世の中に加え、お天気もうっとうしい。

うさ晴らしにリンちゃん漫画贈るので、なごんでください。

夏になったというのに、ますます大きく毛深くなったりんちゃん。

自分でもさぞうっとうしいかと思うけど、本人(猫)はいたってご機嫌。

ピィピィ言いながら家中を走り回り、

クールなアンちゃんにちょっかいを出してからみつく。

漫画ではアンちゃん冷たいようだけど、しょっちゅうりんちゃんを舐めまくって

かわいがっているからご安心を!

ちなみにギャラリーまぁるで開催中の「素敵に食卓 日本酒ラベル展」では

好きなラベルのお酒をネットで購入できるそう。

https://ichinokura.co.jp/news/4108

私は暇なのでカブでひとっ走り、ギャラリーに行って申し込んでくる。

 

素敵に食卓 日本酒ラベル展

7月 17th, 2020

ギャラリーまぁるの東日本チャリティ展に出品します。

今度はお酒のラベル展。

2020年7月21日(火)~7月26日(日)
12:00~19:00 最終日16:00まで

8月にまぁるは近くに引っ越すから、気持ちのいいベランダもこれで見おさめ。

せっかくお酒のラベルだから一杯やりたいところだけれど、今のご時世ではね。

出品するのは『夜釣りに乾杯!』

今回は版画ではなく原画で販売価格は50000円。

月に腰掛け、ダヤンはしっぽで魚釣り。

ラベルになるのは真ん中だけだけど、今回はマットにも

銀ペンでほろ酔いイワンとマーシィを描いた面白い趣向。

うっとおしいことが続く昨今、絵を眺めながら、

釣れた魚をつまみに一杯やるのはいかが?