初めて対談というものをした。あ、初めてじゃないか。「とことん猫版画」でもやったっけ。
テーマがナルニアだったので「ハイハイ」と引き受けたらカラー判ナルニア物語をセットで送ってくれたので、すごくうれしくて一気に再読。忘れてたとこや「ああ、そうだったのか」と腑に落ちる部分もあって毎晩夢中で読みふけった。ポーリン・ペインズのモノクロ挿絵はその線の流麗さがすばらしかったので「カラー?」と疑問だったけど、期待を上回る色使いの美しさ。これは絶対ご本人の彩色だね。
対談相手はファンタジー作家の荻原規子さん。多作なのに昼間はお勤めをしているんですと。えらいなあ。対談の模様は12月3日発売の「モエ」1月号に載るから是非見てね。
映画も楽しみだね。