今週は秋冬新作内見会、それにギフトショーとお出かけが多かったけど、合間を縫って、ペンを走らせています。
そう、挿絵の画材はペンに決定!
外伝ではなくて、新シリーズのスタートとなった長編の挿絵。
今までのエッチングを越えなくてはならず、鉛筆にするかペンにするかで、一人ひそかにウンウンうなって過ごしてのですが、いつまでもうなってはいられず、ペンの強さと鉛筆のやわらかさを兼ね備えた画法に挑戦することに。
まずはユザワヤにお買い物。
新しいことに取り組むときには、何か買いたくなるのよねー。
これはイベントやパーティがあると、服を買いたくなるのと一緒。
誰も気にしちゃいないけど、自分を鼓舞するためでもある。
で、買ったのがこれ!
われながらいい買い物をした。
表紙は少し太いラインのさじペンを使い、挿絵は丸ペンでクドクドと。
長持ちペンも便利そうだ。
だいたい、ペンはしょっちゅうインクをつけなくてはならないのが難点。
そこいくと、コピックみたいなのは便利ね。
でも、ここはひとつ、王道のペンで。
しかし、この辺のアイテムすごく充実してる。
それは漫画のおかげです。これみんなコミック用アイテムだもん。
このごろの漫画は世界における日本の地位向上とともに、画材の入手にも貢献しているね。
ついでに「ペンの描き方」という技法書も購入。
基礎のない私は本を作ることで、技法を学んでいくわけです。
さて、このシリーズで、ペン画法きっちりマスターするぞ!