新宿ラビリンスの守り神

9月 6th, 2016

アイアンでジタンが奏でる音楽に導かれ、枠の中から飛び出したダヤン。

しっぽを高く掲げ、お尻を振ってラビリンスの店ときてくれるお客さまを守ろうと

真ん丸な目でみはってる。

これからダヤンは新宿ラビリンスの守り神だね。

守り神といっても一方通行じゃなくて、いわば相互扶助の守り神。

ラビリンスに来てくれる人はダヤンを守ってくれてるわけだし、お返しにダヤンは

来てくれるお客さまにいいことがあるよう守っていくというわけ。

新宿のお店に来たら、ちょっと顔を仰向けて左上を見上げてみて。

きっとダヤンと目が合うから、心の中で願い事なんか言ってみよう。

かなうかもしれないし、かなわないかもしれない。

そこはあなたの努力次第。

181FullSizeRender

めったに見られない出来立ての横顔もご紹介。

ダヤン04

アマミノクロウサギ

8月 30th, 2016

JTAの機内誌コーラルウェイの取材で奄美大島に来ています!

美しいサンゴ礁の海で海ガメと一緒に泳いだり、原生林に分け入ったり。

image

image

今回一番のテーマはクロウサギに会うこと。

陽が沈み、林道を走ること3時間。

始めはなかなか出会えなかったけど夜も更けた闇の中、大きな懐中電灯に赤く光る目。

あっ、クロウサギ!

それからは次から次へと現れ、もう大満足。。

沖縄ともちょっと違う時が流れる奄美大島とも今日でさよならだ。

image

この旅の記事はコーラルウェイ11.12月発行のミーニシ号で。

ミーニシとは北から吹く風のこと。

ミーニシが吹けばもう秋。

秋といえば、今週土曜日9月3日は新宿ラビリンスのリニュアルオープン!

気合いが入った入り口両サイドの影絵アイアンと立体ダヤンを見に来てね。

 

 

 

 

 

 

 

東北散財旅

8月 23rd, 2016

夏恒例の東北行。

今年は開通した常磐道を四倉で降りて、6号線を走ってみた。

帰宅困難区域の富岡から浪江間は自動二輪、歩行者は通行できない。

人のいない家にひきかえ、勢いよく茂る夏草。

まだまだつらい光景だ。

街ごとなくなった南三陸は巨大な盛り土ばかりが目立つ。

ここまで津波侵入区域という表示に、こんなところまで・・とため息が出る。

でも人はたくましい。

陽気に営業する仮設商店街。夜にはバーとの看板もある。

南三陸に泊まって、気仙沼でどっさりお買い物。

港には船がいっぱいで大漁旗がなびいている。

港町の復興は港からだもんね。

翌日はサイドカーの東北ミーティングへ。

そして帰りには大湯阿部旅館の渓流温泉でゆだった後、嵐に遭遇するも無事帰宅。

「チビただいま!」

20160823182006675_0001

 

 

リオ!

8月 18th, 2016

レスリングすごかった!

体操も柔道もすばらしかった!

卓球もがんばった!

日本人強いぞ。

こんなに小さな日本なのに金メダルが10コ、全部で33コ!

この調子でロンドンを超えるかな。

身体能力の優れた人たちが鍛錬を重ねた結果を見るのは気持ちがいい。

もし生まれ変わってあの晴れ舞台に立てるとしたら、どの競技がいいだろう?

・・と考えてみても、どれも道のりはあまりに長くつらそうだ。

最後までテロもなく、選手が全力を尽くせますように!

20160818162843224_0001

 

 

暑中お見舞い申し上げます❗️

8月 9th, 2016

名古屋タカシマヤのサマーフェスタには大勢の方がいらして頂き、

ありがとうございました!

私は名古屋から特急しなのでそのまま蓼科へ。

今日の東京は殺人的暑さということですが、さすがに涼し〜。

みなさまにも川辺の涼をおすそ分け。

さやさやと水音が聴こえてきませんか?

image

看板と門番としてのロークを捜し回ったけど、案外ロークはいなくって、

見つけたのは門番というより墓守り。

ダヤンのお墓を守ってもらうことにしました。

image

さて今晩は東京に帰り、11日は横浜そごうで今日から開催中のダヤンフェアへ。

涼しいそごうへ遊びに来てね!

 

 

 

明日は名古屋へ!

8月 5th, 2016

さすが夏休みとあって、イベントは目白押し。

明日はジェイアール名古屋タカシマヤで開催中のダヤンサマーフェスタへ。

サイン会の後は銅版画の加彩パフォーマンスもあるよ。

そして6日は原宿の実験ショップ「猫のダヤンの革工房」もオープンとあって、

社長のマイコは大忙し。

そこへもってきて、タイチが熱を出した。

こどもって肝心な時に必ず熱を出すのよね。

預かった日には「おかあちゃんがいいいっ!」と大泣きされて、困るやら悲しいやら。

でも泣き寝入りして起きた後は「おばあちゃん大好き」と言われ、ほっ!

20160805113302359_0001

あわただしい中、2日には下北沢に音楽物語「ダヤンのアベコベアの月」を見に行った。

ダヤンの他にも監督宇井ちゃん自作の音楽物語をたくさん上演。

「天使の羽の降った街」ではコミックの彩色を手伝ってくれた千草の絵がとてもいい。

MCの人がペンギンのぬいぐるみを「ねこのダヤン」と言い張ってて笑っちゃいました。

image12

猫のダヤン ふしぎ劇場!

7月 26th, 2016

5月6月7月は出かけてばかり。

ちっとも落ち着いて仕事ができなかったけど、

いよいよ10月からの新作アニメ原作の4コマ漫画に取り掛かった。

今ちょっとお休みしているTVアニメ「猫のダヤン」。

秋からは余計なものをそぎ落として、さらにショートになるので原作も4コマ漫画なのだ。

お話を4つのコマに収めていくのはちょっと難しいけど、起承転結は基本無視。

題名は「猫のダヤン ふしぎ劇場」

その名のとおり、ダヤンたちの一風変わった日常が切り取られ、

ちっちゃな劇場の舞台の中で動き出す。

放映はTOKYOMX土曜日7時からの「ニャンだ?フルテレビ」

中京テレビ深夜「ニャンだ?フルチャンネル」

監督がテストで作った映像は新鮮で、出来上がりがとっても楽しみ!

みんなも秋を楽しみにしていてね!

d15264-2-453158-3

20160512105644432_0001

自由が丘の看板とポスト

7月 19th, 2016

去年の1月に断腸の思いで伐採した自由が丘のシラカシの木。

それがこんなに素敵な姿で生まれ変わった。

作ってくれたのは風丸ファクトリーのおふたり。

土曜日のお披露目会には大勢のお客様が来てくれて、

賑やかに除幕式を開催した。

お客様に差し上げていたドングリとシラカシの枝が入った、

スタッフ手作りの小さなトランクもかわいい。

何よりうれしかったのは、すっぱり切っちゃったシラカシに

新しい枝がすんすん伸びて、葉っぱがわんわん茂っていたことだ。

きっと又大きな木に育つね。

そしてずっとわちふぃーるどを守ってくれるね。

image1

image2

IMG_0459

 

 

 

 

明日は出雲へ!

7月 8th, 2016

昨日は7月7日ダヤンの誕生日。

朝からステキなケーキを頂いちゃいました。

みんなでお相伴にあずかっておいしかったー!

画像はインスタで見てね。

そしてアトリエには自由が丘の木で看板を作ってくれる工房風丸さんから

ナント花園にいる木彫りのダヤンが届いて、これまたびっくり!

IMG_0439

IMG_0440 

さて、出雲は平田本陣記念館での原画展が先週始まりました。

明日は出雲に出かけます。

これはしまねっこちゃんへの招待状だよ。

しまねっこちゃんはダヤンの招待に答えて来てくれるようです。

ばんざーい!

ただいま!

6月 30th, 2016

夜にならない国から帰ってきて、日本のご飯はおいしいのだけれど眠れない。

これが時差ボケってものなのかな?

いつまでも暮れない国にいたからなのかな?

夜は寝なくちゃいけないものなのかな?

 

20160630153841617_0001

眠れないそんな夜にぴったりの本。

「ダヤンとパシュラル先生の色鉛筆の絵本」でご一緒した

はらだたけひでさんの「パシュラル先生の四季」が久しぶりの新刊で登場。

哲学者ガストン・パシュラールをモデルにしたはらださんの短い詩みたいな言葉と

淡い水彩の絵を見ているとこころは軽やかに、ポカポカ浮かび上がる。

金色の眠りの波にのって、彼方へ引き込まれていく。

IMG_0419